東電株価の昨日終値は190円であった。
東電株といえば資産株の代表で大きく値上がりは見込めないものの安定した値動きと確実な利回りで人気があり特に年配者からの支持が高かった。
確か東日本大震災以前その株価は2000~2200円で推移していたはずだが原発事故が報じられると急落、1000円前後と500円前後で一時揉み合ったが結局低落に歯止めがかからず今や震災前の10%を完全に割り込んだ(年初来安値は6月9日の148円)。
東電株は長期保有者が多く今回の株価激動期も静観していた株主も多かったのではないかと思料されるがさすがに昨今の株価水準を見るにつけ茫然自失状態ではないだろうか。
原発事故は避難を余儀なくされた近隣住民、節電を迫られた管内電力需要家、賃金カットの東電社員だけでなく多くの株主の生活も変えてしまった。
損害賠償スキームを早く明確にさせなくてはならないと思う。
東電株といえば資産株の代表で大きく値上がりは見込めないものの安定した値動きと確実な利回りで人気があり特に年配者からの支持が高かった。
確か東日本大震災以前その株価は2000~2200円で推移していたはずだが原発事故が報じられると急落、1000円前後と500円前後で一時揉み合ったが結局低落に歯止めがかからず今や震災前の10%を完全に割り込んだ(年初来安値は6月9日の148円)。
東電株は長期保有者が多く今回の株価激動期も静観していた株主も多かったのではないかと思料されるがさすがに昨今の株価水準を見るにつけ茫然自失状態ではないだろうか。
原発事故は避難を余儀なくされた近隣住民、節電を迫られた管内電力需要家、賃金カットの東電社員だけでなく多くの株主の生活も変えてしまった。
損害賠償スキームを早く明確にさせなくてはならないと思う。