グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

熱中症と節電対策

2011年06月29日 | 日記
本日の新聞がここ1週間の熱中症搬送患者数が昨年の5.3倍に上ったと報じた。
昨年の猛暑はまだ記憶に新しいがそれをはるかに上回る搬送者数とはどういうことだろう。
警戒心が高まり早い段階で救急車を呼ぶケースが増えたのだろうか。
それにしてもこの急増傾向はいささか気になる。
ひょっとして今年は昨年よりさらに暑くなるのだろうか。
節電が官民を問わず国家的使命になっているが熱中症対策の足かせになりはしないかと心配である。
昨日東電の新社長は夏場の電力供給不安について「節電が進んでおり今のところ電力需要は予測の範囲内」と発言しているが家庭の電力消費量をどの程度で見込んでいるのかよく分からない。
ここしばらくは個人生活の中でも消費ピークの平準化などについて知恵と工夫、相応の努力が必要だ。
私案だが消費ピーク時(0-3時)のTV、PCオフ運動はどうだろう。
エアコン使用容認の代わりにこの間テレビやパソコンの利用を控えようとするものだ。
昼食に集中するもよし、読書に親しむもよし、シャワーや水浴で涼むのもよし、テレビとはしばらく離れて・・・。