希望の党、民進党の両党が合流、新たに国民民主党という名の新政党がスタートした。
しかし両者は合計で100名以上の所属議員がいたものの新党への参加議員は60名程度にとどまった。
どうやら離合集散を経るうちに目減りしてしまったようである。
兄弟政党ともいえる立憲民主党にも大きく差をつけられているわけだから先が思いやられる。
今日の状況を招いたのはやはり旧「希望の党」が安易に「都民ファーストの会」ブームに乗っかってしまったからではないか。
それほど「都民ファーストの会」の魔力は大きかったのだが如何せん国政と都政では戦場も戦術も違いすぎた。
果たして新党はうまくスタートアップできるのか。
新党は「穏健保守からリベラルまでを包摂する国民が主役の中道改革政党」を標榜しているようだがこれも表現がアバウトで間口だけを広くした感じである。(笑)
まだスタートしたばかりゆえ難しいのかもしれないが日々の活動の中でもう少し具体的にアイデンティティを絞り上げていくことが重要だろう。
そしてその中でほかの野党との共闘を図っていく、これが生き延びるための最低限の条件になるのではないか。
しかし両者は合計で100名以上の所属議員がいたものの新党への参加議員は60名程度にとどまった。
どうやら離合集散を経るうちに目減りしてしまったようである。
兄弟政党ともいえる立憲民主党にも大きく差をつけられているわけだから先が思いやられる。
今日の状況を招いたのはやはり旧「希望の党」が安易に「都民ファーストの会」ブームに乗っかってしまったからではないか。
それほど「都民ファーストの会」の魔力は大きかったのだが如何せん国政と都政では戦場も戦術も違いすぎた。
果たして新党はうまくスタートアップできるのか。
新党は「穏健保守からリベラルまでを包摂する国民が主役の中道改革政党」を標榜しているようだがこれも表現がアバウトで間口だけを広くした感じである。(笑)
まだスタートしたばかりゆえ難しいのかもしれないが日々の活動の中でもう少し具体的にアイデンティティを絞り上げていくことが重要だろう。
そしてその中でほかの野党との共闘を図っていく、これが生き延びるための最低限の条件になるのではないか。