東北新社が衛星放送基幹事業者の認定時に放送法に定める外資規制に違反していたとして認定取り消し処分を受けることになりそうだ。
そもそも最近明るみに出た総務省幹部への接待攻勢がなければこんなことにはならなかっただろう。
全く何が災いするか分からないねぇ・・・。
「良かれ」と思ってやったことが奏功しなかったどころか、逆に思いがけないダメージをくらってしまったのだからねぇ。
東北新社の関係者は引責辞任、役職降格処分となり、何がしかの放映権は失うことになるだろう。
しかしあの外資規制違反は厳罰を受けることになっても止むを得ない。
あくまで私見だがあれは単なるミスではなく総務省のチェックを甘く見ていた結果のように思う。
総務省も今回の失態を真摯に受け止め生まれ変わらないといけないのだが昨今の総務相の言動を見聞きする限り絶望的と言っていい。
この惨状を修正できるのは今や首相以外に居ないのだがこれがねぇ・・・、困ったものである。