マイナンバー制が施行され今月から国民に番号が通知されるという。
類似制度は先進諸国の多くで既に実施されておりむしろ遅きに失した位なのだが残念ながら国民の中で十分理解が進んでいるとは言い難い。
法案の成立も安保法制審議のドタバタの内に通過してしまった感がある。
政府は本制度のメリットと利用用途についてもっと具体的に説明すべきだろう。
今のままではセキュリティ面など不安要素だけが膨らんでいくだけだ。
アベノミクス第2ステージの説明も必要だし・・・、第2次内閣はやることが一杯ある。
新任閣僚も美酒に酔いしれている場合ではない。