厚労省の社会保険料推計によれば2025年度の社会保険料は年金・医療・介護の合計で年収の3割を超えることになるという。
さすがに3割超といわれると考え込んでしまう。
もしこのデータが消費増税を実現するために意図をもって作成されたものでないとしたらさらにこれを圧縮する手立てが必要だと思う。
理想を言えば「少子化」ならぬ「多子化」だがこれはもう間に合わない。
となれば社会保障費全体とりわけ医療・介護費用全体にメスを入れる以外に手はないのではないか。
筆者は以前ある病院で衝撃を受けたことがある。
薄暗い病室に複数の高齢者が横たわっているのだが物音ひとつしない、動いているのは心拍などの状態を示すメーター類だけである。
また近親者等が見舞いに訪れた形跡や気配も感じられなかった。
無論生命の尊厳は重いのだが本人の意思はどうなのだろうと思ってしまう。
また医薬品の過剰投与問題やジェネリック薬品の普及などもまだまだ改善すべき点があるような気もするが・・・。
いずれにせよ(社会保険料は企業の負担分もあるので)今のままでは企業の雇用抑制につながりかねない。
それが心配だ。
さすがに3割超といわれると考え込んでしまう。
もしこのデータが消費増税を実現するために意図をもって作成されたものでないとしたらさらにこれを圧縮する手立てが必要だと思う。
理想を言えば「少子化」ならぬ「多子化」だがこれはもう間に合わない。
となれば社会保障費全体とりわけ医療・介護費用全体にメスを入れる以外に手はないのではないか。
筆者は以前ある病院で衝撃を受けたことがある。
薄暗い病室に複数の高齢者が横たわっているのだが物音ひとつしない、動いているのは心拍などの状態を示すメーター類だけである。
また近親者等が見舞いに訪れた形跡や気配も感じられなかった。
無論生命の尊厳は重いのだが本人の意思はどうなのだろうと思ってしまう。
また医薬品の過剰投与問題やジェネリック薬品の普及などもまだまだ改善すべき点があるような気もするが・・・。
いずれにせよ(社会保険料は企業の負担分もあるので)今のままでは企業の雇用抑制につながりかねない。
それが心配だ。