演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

07/08/24 浅草演芸ホール・夜の部(途中退場)

2007-08-24 | 芸協定席見ブんログ
三遊亭小笑…『子ほめ』

三遊亭遊喜…『転失気』

都家歌六…「のこぎり漫謡」
(鏡味正二郎休演)

三遊亭遊雀…「漫談」

三遊亭とん馬…『犬の目』

新山真理…「漫談」
(東京太・ゆめ子休演)

<途中退場>


知人から頂いた神宮球場の「東京ヤクルトvs横浜」のチケットがあったので行く予定でしたが、浅草演芸ホールのHPで新山真理さんが代演とのことなので、同僚に先に行ってもらい私は浅草へ・・・アホやろ!
さすが下席だけあって開演前から1階は満席。
まぁ、真理さんまでなので壁にへばり付いて立見となりました。

開口一番は小笑さん。うーん、昇々さん、昇吉さん、羽光さんの台頭で焦りがあるのかなぁ???
地の声が小さく、それでいて早い展開。もう少しじっくりと我が道を行く気持ちで頑張って欲しいと思います。

遊喜さんの「転失気」もちょっと早かったかな?
「幇間腹」のような落ち着きを期待したいところです。

歌六師匠はこの季節に相応しい「幽霊の出現音」。下座からの三味線に合わせての音は、寒気がするほど震えてしまいました。

遊雀師匠は「佐渡おけさ~三陸海岸~浅草の披露宴~千円札」。
浅草の披露宴は思いがけないオチで、場内も大爆笑でした!

とん馬師匠は軽い噺でしたが、笑福亭とは一味違う江戸風の「犬の目」でした。

末広亭では着物だった真理さんも、今日は水色の“ドレス”。和装も洋装も華やかです
持ち時間が15分だったので楽屋ネタから血液型ネタへ。
浅草ではこの血液型ネタがいつも大ウケですが、今日も場内を温かい笑いに包んでいました

ここで中座して私は神宮球場へ。
早い展開だったにもかかわらず、延長11回まで行ってしまい試合終了は22時40分。
今日は早く寝るつもりだったのに・・・
コメント
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