三遊亭小曲…『牛ほめ』
三笑亭可龍…『こうもり/明烏』
雷門花助…『宿屋の仇討/かっぽれ(踊り)』
《お仲入り》
柳家小蝠(飛び入り出演)…『鈴ヶ森』
三笑亭可龍…『柳田格之進』
小曲さん
昨年12上・浅草以来の高座拝見。
今日ここに足を運んだ“お目当て”は、可龍さんでも、花助さんでも、飛び入りの小蝠さんでもなく、実は小曲さんだったりして・・・
成長の跡もうかがえて、順調にスクスクと伸びているなぁ…と、おじさんは嬉しくなっちまいました!
可龍さん(1席目)
今回が二ツ目として最後の『せきど落語会』。
ところが、真打昇進の話などのマクラはなく、いきなり『こうもり』へ
先月の末廣亭下席でも聴いた噺ですが、とにかく楽しい内容!
『こうもり』が終わっても下がらずに、そのまま『明烏』。
この噺を聴くのは一昨年の4下浅草以来。
「蝙蝠」~「烏」って、共通点があるような、ないような・・・
花助さん
アタシの大好きな「学校寄席」のマクラをたっぷり振って『宿屋の仇討』。
ちょっと早い展開でしたが、高座の後は「落語ばかり続くので…」ということで寄席の踊りを披露!
「かっぽれ」の1番は普通に踊りましたが、2番はナント“片足かっぽれ”
ちょっとバランスを崩しそうになりながらも、綺麗な踊りを見せてくれました!!
小蝠さん
急遽飛び入り・・・という割には会場で配られた「寝床新聞」(パンフレットのようなもの)に名前が出ていましたが・・・
間抜けな泥棒が兄貴分から「口うつし」で“脅し文句”を教わる場面で、微妙な空気を察したのか、
『「牛ほめ」とネタが付いちゃったけど、しょうがないんだよ。「鈴ヶ森」をさらいたくて飛び入りしたんだから・・・』
マニアにバカウケでした!
可龍さん(2席目…3席目?)
こちらもいきなり『柳田格之進』!
前半はジックリと聴かせ、後半に入って笑いも起こり、まさに“真打の風格”さえ漂わせていました!
入場時に配られた「寝床新聞」を見ていたら、記事中に前回の「せきど落語会」で書いたアタシの感想が、ほぼ全文載っていました
洞窟があったら入りたい・・・(『こうもり』より)
三笑亭可龍…『こうもり/明烏』
雷門花助…『宿屋の仇討/かっぽれ(踊り)』
《お仲入り》
柳家小蝠(飛び入り出演)…『鈴ヶ森』
三笑亭可龍…『柳田格之進』
小曲さん
昨年12上・浅草以来の高座拝見。
今日ここに足を運んだ“お目当て”は、可龍さんでも、花助さんでも、飛び入りの小蝠さんでもなく、実は小曲さんだったりして・・・
成長の跡もうかがえて、順調にスクスクと伸びているなぁ…と、おじさんは嬉しくなっちまいました!
可龍さん(1席目)
今回が二ツ目として最後の『せきど落語会』。
ところが、真打昇進の話などのマクラはなく、いきなり『こうもり』へ
先月の末廣亭下席でも聴いた噺ですが、とにかく楽しい内容!
『こうもり』が終わっても下がらずに、そのまま『明烏』。
この噺を聴くのは一昨年の4下浅草以来。
「蝙蝠」~「烏」って、共通点があるような、ないような・・・
花助さん
アタシの大好きな「学校寄席」のマクラをたっぷり振って『宿屋の仇討』。
ちょっと早い展開でしたが、高座の後は「落語ばかり続くので…」ということで寄席の踊りを披露!
「かっぽれ」の1番は普通に踊りましたが、2番はナント“片足かっぽれ”
ちょっとバランスを崩しそうになりながらも、綺麗な踊りを見せてくれました!!
小蝠さん
急遽飛び入り・・・という割には会場で配られた「寝床新聞」(パンフレットのようなもの)に名前が出ていましたが・・・
間抜けな泥棒が兄貴分から「口うつし」で“脅し文句”を教わる場面で、微妙な空気を察したのか、
『「牛ほめ」とネタが付いちゃったけど、しょうがないんだよ。「鈴ヶ森」をさらいたくて飛び入りしたんだから・・・』
マニアにバカウケでした!
可龍さん(2席目…3席目?)
こちらもいきなり『柳田格之進』!
前半はジックリと聴かせ、後半に入って笑いも起こり、まさに“真打の風格”さえ漂わせていました!
入場時に配られた「寝床新聞」を見ていたら、記事中に前回の「せきど落語会」で書いたアタシの感想が、ほぼ全文載っていました
洞窟があったら入りたい・・・(『こうもり』より)