三遊亭好吉…『八九升』
三遊亭好の助…『日和違い』
三遊亭圓左衛門…『火焔太鼓』
三遊亭小圓朝…『長屋の花見』
三遊亭楽生…『初天神』
三遊亭全楽…『壷算』
《お仲入り》
三遊亭竜楽…『町内の若い衆』
西ゆかり…「SMマジック」
三遊亭圓橘…『大工調べ(序)』
昨日書いたように疲れはピークなんですが、西ゆかりさんと楽生師匠をお目当てに「両国亭」へ!
なぜか、楽生師匠を拝見する時は、必ずお目当ての女流がいたりして・・・
好吉さん
前座さんは先月の初席と同じ好吉さん。
噺も同じく『八九升』ですが、場内を温めるのに十分な働き。
できればもう少し笑顔、明るさを出せればいいですね
好の助さん
「開演(5;50)5分前はお客さんが2人だったのに・・・」と、適度に埋まった客席にビックリ!
今月も芸協の定席ではあまり聴いたことがない『日和違い』。
一昨年1月の国立で小蝠さんで聴いて以来です。
このような噺が聴けるのもここに来る楽しみの一つですな
圓左衛門師匠
初見。
まさかこの位置で『火焔太鼓』が聴けるとは思いませんでした
重くなく、かといって軽すぎず、トントンとテンポ良く流れる心地良さ。
太鼓が300両で売れた時の“ガッツポーズ”に大笑い!
小圓朝師匠
出囃子はナント「ファイターズ賛歌」
日ハムファンなのかな?三遊亭神楽師匠もハムファンですが・・・
こちらも初見。
長屋の連中が大家からの呼び出しに戦々恐々とする場面から始まり、楽しい花見風景まで。
今年の『長屋の花見』第1号です
楽生師匠
世相のマクラから『初天神』へ。
昨年3月の「楽生の会」以来の『初天神』は時間の関係で「団子屋」だけでしたが、金坊が天神様に連れて行ってもらうためにお父っつぁんの耳に息を吹きかけたり、“河童伝説”を鼻で笑ったり、短い時間でしたがタップリ笑わせていただきました!
全楽師匠
この方も初見。
マクラで、小学校のころ算数が苦手だったことを激白。
「太郎君が八百屋へ買い物に行きました」という問題で、「太郎君を見失ってしまった」という全楽師匠の上を行く友達の、『太郎君って誰?』
こういうの好き
竜楽師匠
今日4人目の初見の師匠。
ちょっと強面かと思いましたが、アタシの大好きな『町内の若い衆』が聴けて
西ゆかりさん
幾分“引き気味”の場内でしたが、缶ビールのマジックから雰囲気が変わってきました。
トランプマジックの相手を探すために場内を見渡し始めたので、視線を合わさないようにキョロキョロしていたのですが・・・
『柱の横の男性、ちょっと来て!』
えっ・・・アタシ???
で、ゆかり様(←変わってるし…)の傍でトランプマジックのお手伝い・・・嬉しいやら、恥ずかしいやら・・・
アタシが選んだトランプは
偶然にも月生まれの誕生石はモンドでありんす。
『私が○○(アタシの本名)の心の中を見透かすから!』
で、ゆかり様がスケッチブックに書いたのはA・・・
会場に微妙な空気が漂う中、スケッチブックに書いたAカードの上から、4が出てきました!!!
『手伝ってくれたお礼に・・・』といただいた現物と、なぜか“ブーブー風船”
何の変哲もない1枚の紙ですが、最初はAしか書いてなかったんです。
なのに・・・どこから出てきたの?
ラストは先月と同じく、何も入ってない紙袋からドライフラワーが入った長方形の箱を6個も取り出しました!
圓橘師匠
実はアタシ、『大工調べ』って噺、あまり好きじゃないんですよ。
与太郎が1両2分という金を放り投げたら、誰だって怒るでしょ?
棟梁がいくら伝法だからって、口の利き方があるでしょう?
聴きどころの“啖呵”も、まぁ席が後方だったこともありますが、早口であまり聴き取れなかったし・・・
終演後、出口で客を見送るゆかりさん(←また変わってるし…)は、高座とはうって変わって腰の低い素敵な女性でした
お客さんからいただいた祝儀袋を見て、「これでラーメンが食べられる」って、庶民的ですねぇ
三遊亭好の助…『日和違い』
三遊亭圓左衛門…『火焔太鼓』
三遊亭小圓朝…『長屋の花見』
三遊亭楽生…『初天神』
三遊亭全楽…『壷算』
《お仲入り》
三遊亭竜楽…『町内の若い衆』
西ゆかり…「SMマジック」
三遊亭圓橘…『大工調べ(序)』
昨日書いたように疲れはピークなんですが、西ゆかりさんと楽生師匠をお目当てに「両国亭」へ!
なぜか、楽生師匠を拝見する時は、必ずお目当ての女流がいたりして・・・
好吉さん
前座さんは先月の初席と同じ好吉さん。
噺も同じく『八九升』ですが、場内を温めるのに十分な働き。
できればもう少し笑顔、明るさを出せればいいですね
好の助さん
「開演(5;50)5分前はお客さんが2人だったのに・・・」と、適度に埋まった客席にビックリ!
今月も芸協の定席ではあまり聴いたことがない『日和違い』。
一昨年1月の国立で小蝠さんで聴いて以来です。
このような噺が聴けるのもここに来る楽しみの一つですな
圓左衛門師匠
初見。
まさかこの位置で『火焔太鼓』が聴けるとは思いませんでした
重くなく、かといって軽すぎず、トントンとテンポ良く流れる心地良さ。
太鼓が300両で売れた時の“ガッツポーズ”に大笑い!
小圓朝師匠
出囃子はナント「ファイターズ賛歌」
日ハムファンなのかな?三遊亭神楽師匠もハムファンですが・・・
こちらも初見。
長屋の連中が大家からの呼び出しに戦々恐々とする場面から始まり、楽しい花見風景まで。
今年の『長屋の花見』第1号です
楽生師匠
世相のマクラから『初天神』へ。
昨年3月の「楽生の会」以来の『初天神』は時間の関係で「団子屋」だけでしたが、金坊が天神様に連れて行ってもらうためにお父っつぁんの耳に息を吹きかけたり、“河童伝説”を鼻で笑ったり、短い時間でしたがタップリ笑わせていただきました!
全楽師匠
この方も初見。
マクラで、小学校のころ算数が苦手だったことを激白。
「太郎君が八百屋へ買い物に行きました」という問題で、「太郎君を見失ってしまった」という全楽師匠の上を行く友達の、『太郎君って誰?』
こういうの好き
竜楽師匠
今日4人目の初見の師匠。
ちょっと強面かと思いましたが、アタシの大好きな『町内の若い衆』が聴けて
西ゆかりさん
幾分“引き気味”の場内でしたが、缶ビールのマジックから雰囲気が変わってきました。
トランプマジックの相手を探すために場内を見渡し始めたので、視線を合わさないようにキョロキョロしていたのですが・・・
『柱の横の男性、ちょっと来て!』
えっ・・・アタシ???
で、ゆかり様(←変わってるし…)の傍でトランプマジックのお手伝い・・・嬉しいやら、恥ずかしいやら・・・
アタシが選んだトランプは
偶然にも月生まれの誕生石はモンドでありんす。
『私が○○(アタシの本名)の心の中を見透かすから!』
で、ゆかり様がスケッチブックに書いたのはA・・・
会場に微妙な空気が漂う中、スケッチブックに書いたAカードの上から、4が出てきました!!!
『手伝ってくれたお礼に・・・』といただいた現物と、なぜか“ブーブー風船”
何の変哲もない1枚の紙ですが、最初はAしか書いてなかったんです。
なのに・・・どこから出てきたの?
ラストは先月と同じく、何も入ってない紙袋からドライフラワーが入った長方形の箱を6個も取り出しました!
圓橘師匠
実はアタシ、『大工調べ』って噺、あまり好きじゃないんですよ。
与太郎が1両2分という金を放り投げたら、誰だって怒るでしょ?
棟梁がいくら伝法だからって、口の利き方があるでしょう?
聴きどころの“啖呵”も、まぁ席が後方だったこともありますが、早口であまり聴き取れなかったし・・・
終演後、出口で客を見送るゆかりさん(←また変わってるし…)は、高座とはうって変わって腰の低い素敵な女性でした
お客さんからいただいた祝儀袋を見て、「これでラーメンが食べられる」って、庶民的ですねぇ