演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

10/02/13 深夜寄席(芸協)

2010-02-13 | 深夜寄席見ブんログ
神田蘭…『情熱トラベラー 中島たけ子』

昔昔亭健太郎…『かぼちゃや』

三笑亭可女次…『・・・』

瀧川鯉之助…『井戸の茶碗』


今日は職場を12時定刻ピッタリに上がって「金王町講談会」に行くつもりでした
11:55…「あと5分!」そろそろ帰り支度を始めなきゃ・・・

・・・仕事が入った!・・・

職場に戻ったのは12:15・・・12:18の電車に乗らないと12:50の高座に間に合わない・・・

諦めました・・・断腸の思いで・・・もう、小腸でも十二指腸でも空腸でも回腸でも盲腸でも上行結腸でも横行結腸でも下行結腸でもS状結腸でも直腸でも、なんでもいいから「ぶった切ってくれ!」

気を取り直して・・・ホントは一夜明けた今でも引きずってますが・・・“バレンタイン・イブ”作戦を敢行!
片っ端から同僚・女友達・寄席仲間・女流芸人・行きずりの女・女乞食・・・に声をかけるも、ことごとく玉砕・・・一部、誇大表記あり


小心のアタシが傷心のまま焦心の末にたどり着いた末廣亭。

すでに開演していましたが、途中から入るのも気が引けるので木戸で鯉之助さん・可女次さんと雑談。
ようやく中へ・・・。

ホントは次も雑談していたかったんですが、鯉之助さんがドアを開けてくだすったので・・・。

健太郎さん
本来は夏の噺を冬に設定したのは意外でした。
噺はマトモでちょっと・・・たーだ、あの髪型は

可女次さん
なかなかしっかりした設定の新作。
終演後に題名を聞いたのですが、メモを取る習慣がないアタシですから新宿三丁目の交差点に差し掛かった頃にはすっかり忘れてしまいました
やっぱり「平林」のように反芻しなきゃダメだねぇ・・・
アタシは与太郎より劣るよ・・・
※どなたか可女次さんに聞いてくださる方、いらっしゃいませんか?
『“粗忽のひで”が、教えていただいたのに忘れやがった…』って

鯉之助さん
今夜で深夜寄席卒業。
真打昇進を機に十代目・春風亭傳枝を襲名します。
「二ツ目と真打では、先輩からの言葉遣いや扱かわれ方が違う」というマクラ、面白かったなぁ
『井戸の茶碗』は緊張のためか、はたまた寒さのためか、ちょっと言い間違いが多かったのですが、若手らしく軽い調子の“本寸法”。
最後の深夜寄席をきっちりした高座で締めくくりました


それにしてもアノ仕事が・・・
コメント
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