演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

10/02/26 Supreme Sunders 『玉の輿オーレ70’S~學べし、乙女~』

2010-02-26 | その他演芸・芸能
STORY
日ごろの不摂生と悪行が祟り、
わが母、古賀佐智子は亡くなりました。
時は70年代。団塊の世代、青春真っ盛り継続中☆
花札で家賃を決める、コイコイ荘。
そこに住みつく博打好きな四女王。
どうやら玉の輿に乗らないとここから出られないらしい。
玉の輿、乗るから!私のほうが先だから!
70年代懐メロに乗せてお送りする乙女のヒットパレード。
この勝負勝たせていただきます!
(フライヤーより)

昨年6月に行われた第1回公演に続く第2回公演
場所も同じく「早稲田どらま館」で、今回はやや男性客率が多かったものの、それでも男女比は3:7くらい?
第1回メンバーから1人抜けて2人増えた10人構成。
前回ちょっと気になった荒川藍子さんと加藤みゆきさんが健在だったのは嬉しい限り!
このメンバーの中には昨年10月のSEIREN 『INTO the WOOD』で、
魔女役の森山侑佳さん
ジャック母役の稲葉愛沙さん
ルシンダ役の秋葉未乃里さん
赤ずきん祖母役の中井康世さん
という、アタシにとって“親近感”のある役者さんもいらっしゃいます!

第1回は「90年代」がテーマでしたが、今回はさらに20年遡って「70年代」がテーマ。
今日は初日で1回公演ですが3月1日まで1日2回公演と、まだ6公演あるので内容を書くのは差し控えますが、今回も素晴らしい舞台でした!
客層のほとんどが80~90年代生まれの中、おそらく最年長のアタシにとっては懐かしさ一杯で“青春プレイバック”といった感じ。ほとんどの歌を口ずさむことができました

前記4名の役者さんはやはり歌とダンスが抜きん出た印象。
中井康世さんのキレのあるダンス、稲葉愛沙さんと森山侑佳さんの伸びのある歌声にも魅了されましたが、やはり何と言っても特筆すべきは秋葉未乃里さんの“存在感”!
小柄な体から繰り出される豊かな声質とパワフルな声量、ダイナミックでしなやかなダンスにしばし陶酔・・・
断片的に思われたそれぞれの劇も、終わってみれば一つにまとまっていた心地良い“鑑賞感”

今回のメンバーの中には3月で卒業される方もいらっしゃるようですが、Supreme Sundersはこれからも公演を継続して行くのか?
卒業メンバーの進路と今後は?

これからも気になる劇団、Supreme Sundersです
※気になる方はSupreme Sundersまたはシュープリームサンダースで検索してみて下さい。
なぜかリンクが貼れなくて・・・
コメント (2)
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