演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

10/02/27 浅草演芸ホール下席・夜の部(途中入場)

2010-02-27 | 芸協定席見ブんログ
言問通り沿いにある「さくま」さんを出て、観音様の裏手を抜け、「奥山おまいり道」を通って演芸ホール前に来たのが午後7時45分。
テケツには“ワリビキ 1500円”の札が・・・。


===途中入場===

三笑亭夢太朗…『よっぱらい』

東京丸・京平…「京丸・京平の芸能変遷」
※いつもほど顔が赤くなかった京丸先生。
今夜も似てないようで特徴をつかんでいるモノマネや浪曲で笑わせました。
それにしても京丸先生、途中入場の5人客を持ち上げたり、落としたり・・・。

三遊亭遊三…『高砂や』
※マクラは〝ビンタ〟のみ。今日はちゃんと客席で聴かせていただきました。

鏡味正二郎…「太神楽曲芸」
檜山うめ吉休演・コントD51順序変更)
※「祇園鞠」と「傘」で、「五階茶碗」は無し。
「傘」は〝茶碗〟と〝升〟だけでしたが、茶碗で“ちゃわん”と客の心を掴んでいました!

三遊亭笑遊…『蛙茶番』
※客席に頭部が〝薄口〟の客を見つけるや、
「アナタ、あたしに似てるねえ・・・ココ(頭)。・・・もう生えて来ないよ!」
これには奥さんがバカウケ!!
〝歌舞伎〟のマクラで客の心を“わしづかみ”にして『蛙茶番』へ。
定吉が半ちゃんを迎えに行く場面で「あと7分しかないや」
のり屋の婆さんで終わってしまうのかと心配しましたが、勢いでサゲまで。
半ちゃんの“伝法”さも然ることながら、のり屋の婆さんが大幅にパワーアップ!
まさにノリノリの笑遊師匠の座右の銘は・・・(笑遊師匠にも座右の銘があるのか…)
人生、満更じゃない!

うーん、深いのか?浅いのか?よくわかりませんが、ちょっと気に入った一言です☆
コメント
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