”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

古書店。

2015年06月28日 19時12分05秒 |  えん便り EN CO ltd.
神田 神保町。
古書店で過ごしてました。
そんなに沢山買い求める予定では全くなかったんですが、イタリア関連、フランス関連、ワイン関連、料理関連、美術関連、ギリシャ神話関連、地中海関連、世界遺産関連、結局姉妹店合算で送料無料に到達してました。それでも、今回は我慢しょってのもいっぱい。
次回に。

昨日は営業所近所のブック●●でテルマエ◎◎◎とか歴史小説とか買い求め、当分の間は買い出し無しで大丈夫そうです。

ちょっと良い時間過ごしてましたぁ


木箱リーパ1999

2015年06月28日 14時41分23秒 | イタリアワインITALIA
イタリア トスカーナ。

グレーヴェ イン キャンティ。

ヴィッキオマッジョ農園。


随分と以前から彼らのワインを日本でご案内してきていますが、1999年モノ。

これは1999年の数年後に日本に輸入して私どもが寝かせてきたものではなく、今年2015年3月に入港した便で持ち込んだものです。



週末にゆっくりと飲みた~い逸品。


かんな感じで木箱入りです。






















2週間前に一本開けました。


素晴らしい。







'12年9月ツアー パレルモ

2015年06月28日 11時39分30秒 | えん蔵巡りツアー
3日目 日曜日
(2012年9月16日)

ミラノ・リナーテ空港。



数年ぶりのリナーテ。
搭乗口のあたりは以前のイメージですが、いやぁ~搭乗券発券機を使わなければいけないとか、ぎょえっこんなところにレストランやお店があるのとか、初めて訪れる空港と同じで右も左も分からない。
空港のアテンダーさんお願いしていて良かったです。


いよいよ空路シチリアのパレルモに。

大きな岩が目印のパレルモ空港に到着したと思ったら、あっという間にパレルモ市内のレストラン。
昼食です。

小さめのレストラン。お店の雰囲気もお料理もとても優しい感じで「パレルモ怖く無いじゃん!」
そりゃそーです、パレルモ空港から専用バスで直行レストランなんですし、外はピーカン、危ない地区のレストランなんて選ぶわけないじゃないですか!
・・・などと話しながら、最も安心していたのが自分でした(笑)。





とにかくシチリアの地場品種&地場品種ってことで皆さんと選びましたが、久しぶりのシチリアでルンルンということからでしょうか、飲むワインみ~~~んな美味でして



食後はパレルモ観光。

目的は西の街、トラパニですからパレルモ観光にはあまり多くの時間をさいていなかったのが、どうも現地ガイドさんご不満だったようで(パレルモの方がトラパニより何十倍何百倍観光する処があるってこと知らないいでしょとは言われませんでしたが)

しかし、かなり優れたガイドさんで時間を見ながらバスから降りての観光は2つに絞って(マッシモ劇場とカテドラーレ)後は車窓からっ
限られた時間でパレルモの魅力をうまく見学させてくれました。




車窓観光写真::


(クアットロ カンティ)


(プレトーリア広場)


(サン カタルド教会)

バスから下車してガイドさんのお話お聞きしての観光写真::




(マッシモ劇場)




(カテドラーレ)


ガイドさんが最も優れていたのは、これからバスで110km、2時間弱の行程の前に使用の為にジェラート屋さんに案内してくれたこと。
毎日のように利用しているのでしょうが、当方にとっては一石二鳥。
ジェラートいらない人はのみ使わせて頂けばいいんであってね。





ではトラパニに出発です。









ドイツ ナーエ 

2015年06月28日 10時19分00秒 |  えん便り EN CO ltd.




懐かしいです。

ドイツ ナーエ地方 ヴァルハウゼン、ザルム ダルベルグのリースリング、2001年です。






大事に保管してきましたが、そろそろヤバイかなぁ~というほど年月がたっていますので、開けちゃおうということになりました。






オーナーのプリンツ氏はエコロジー農法の推進者で1995年には既にオーガニック団体からその認証を受けています。

キャンティのコッレフィオレート農園、ルッケージパッリ伯爵のご親戚という縁で2000年にワイナリーを訪問し輸入が始まりました。

素晴らしいワイナリーです。


ただ、なかなかドイツ ワインをしっかりとご紹介できずに現在は輸入を行っていません。













さて話をワインに、2001年モノということは14年前ということになります。










古酒になっていたと皆さんお思いになっていらしゃるのでは、、、









実は、、、














甘~~~い。
(コテコテの甘さでなく、清涼感さえ感じさせる素敵な、全く14年の時間を感じさせない心地よい甘さです。)






難しいのは、14年たったからこそ醸し出されてくると想像した熟成感というのが全く感じられない事。
言い方を変えれば、大切に保管してきた14年間は何の為だったの?みたいな、、、




いい経験になりました。













ドイツのワインには猫(黒猫?)がラベルに描かれているのを見かけます、、と申しますか目によくつきます。

と言うことで”ネコ”と2ショット。

黒でなくSIROですが。








2日間に分けて飲みました。
2日目の方がまろやかに感じましたが、14年経過ということで2日目にヘタレているかという想像も全くハズレて、極めて爽やかな甘さでした。