安楽寿院
京都府京都市伏見区竹田中内畑町74
宗派 真言宗智山派
本尊 阿弥陀如来
開基 鳥羽上皇
京都南部、白河天皇が造営した鳥羽離宮のあとに鳥羽天皇が晩年愛した美福門院得子とその子近衛天皇の陵墓がある。
国道1号線沿いにある。鳥羽天皇陵の本御塔と、近衛天皇の新御塔がある。
近年発掘された石像達。
粟生光明寺 「光明寺阿弥陀堂に抱かれ眠りたい。」贅沢な静寂を与えてくれる寺
長岡京市粟生西条ノ内26-1
山号 報国山
宗派 西山浄土宗
開基 蓮生
開山 法然
本尊 阿弥陀如来
大きな山門をくぐるとまっすぐ石段の表参道があり、左に曲がると紅葉坂というなだらかな参道と二通りある。いずれも紅葉の季節には絶景の赤いトンネルが出来る。
このお寺の魅力は、阿弥陀堂・御影堂共に自由に上がれて観光シーズンを避けて行けば静かな堂内でゆっくりひと時を過ごせることだ。
愛宕念仏寺 １２００体の修行中の羅漢さんと対話する寺
京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町２−５
山号 等覚山
宗派 天台宗
開基 称徳天皇
中興 千観
本尊 千手観音
別称 千二百羅漢の寺
おたぎ念仏寺と読む。苔むした石仏の羅漢様が迎えてくれる。それぞれ作者が違い素人が彫ったもので表情豊かな羅漢さんが見られる。
普段訪れる人は少なくゆっくり本堂内や地蔵堂など内部を拝観できる。本尊の千手観音像や中興の僧千観像などを間近かに拝めるし、市内北限にある名刹である。
㉕ テレワーク終了？
関わっている会社が、テレワークの終了を宣言した。全員出社だ。社内通達を熟読すると、細かに注意事項が書いてある。？？？最後の※には、重症化リスクの高い高齢者は、テレワークも可能と、記載されている。
筆者は、まともに高齢者であり判断は任された。行かなくても良い。しかし、我々世代は会社に行かないと業務の実効性がない。はっきり言うと、テレワークと休暇と何も変わらない。休んでいるのと同じだ。
会社に行きたい。しかしコロナは怖い。電車に乗らず、マスクを二重にし自分の個室から出ないようにして会社に行こう。出社再開のエピソードを最後にこのシリーズを終えよう。
㉔ テレワーク終盤
何とか言う検事長が辞任した。
経緯は書かないが、「文春」がその事実を暴露したのだが、その昔、田中角栄が総理大臣を辞した時を思い出した。当時、月刊誌の文藝春秋に「田中角栄研究」立花隆が、彼の金権体質を詳しく書いたのだ。その闇の部分がクローズアップされて結果的に辞任に追いやられた。最近は、それより彼のリーダーシップがむしろ評価されている。
同じ文芸春秋社の雑誌だが、今回のスクープ記事には何の趣もない。単なる「暴き」である。このような形で国家の頭脳集団であるエリートを辞めさせて、さぞかし文春は留飲を下げている事だろう。しかし、これで良いのだろうか。立花氏は克明に取材を重ねて世に問いかけた一方、最近の文春はひたすらパパラッチに徹して暴きまくる。
品がない。知性がない。立花氏のように「国を憂う」気はない。今回の検事長に一片の同情もしないが、辞任のトリガーがこのような事なら国際社会で日本の知性が疑われる。政治家や検事・警察には格段の理性ある行動を求めるが、一般庶民や芸能人の「不祥事」を暴かないで欲しい。不倫や浮気は法律違反ではない。因みに、賭けマージャンは多めに見てもらいたい。パチンコを3点方式で多めに見ているではないか？
文春よ！もういい加減にしろ！
