メタボおやじの糖分日記

旅と酒をこよなく愛するメタボ親父の糖分ライフ。

ハワイの旅:ザ・カハラ・ホテル&リゾート滞在記 ③

2014年12月23日 | ハワイ



ワイキキと違ってカハラは観光化されていない。
そのせいか、ハワイ本来の静けさとゆっくりと流れる時間がある。
風の音、波の音、青い空に青い海・・・・

いつからだろうか、そんな時間があることも忘れていた。


観光客で賑わうワイキキは、ホテルの中まで騒がしい。
飛び跳ねる子供たち、それを注意する親の姿、
ぞろぞろ歩く観光客・・・・
ホテルに来て気付かされたことが一つある。
それはざわつきだった。

子供がいても気にならない。
家族連れや観光客といった感じがしない。
静かである。
なぜだろう?





答えは簡単、大人のためのホテルであるからだ。

欧米では自立した人間(大人)主体の社会である。
日本のように子どもが中心で、子供のために何でもしてあげようという社会ではない。
自立した人間に、それに見合うだけのサービスやホスピタリティを提供する社会なのである。
だから、カハラもハレクラニも自立した大人にとっては居心地の良い空間なのだ。
※ちなみにハレクラニには子供用プールがない


やっぱりこれかも



翌日、さらにそれを実感した。
ビーチを歩いていたら素敵なコンドミニアム。

カハラ プライベート レジデンス





完全に外から遮断された空間で、
メンバーしか入れないプライベートビーチ。
波の音、青い空、心地よい潮風・・・・・
そこにヘミングウェイのような老人が釣り竿をもって歩いていた。
これを見たとき一瞬電気が走った。
すべてが絵のようで、私のアタマに焼き付いて離れなかった。

ホスピタリティ=大人の空間・大人の時間・大人の心地よさ

歳をとったら(いや、もう年寄りだが)晩年、こんなところで過ごしたい。

それが下の動画のコンドミニアムである。






あぁぁ、こんなところで2週間ほどのんびり過ごしたいなぁ~
誰にも邪魔されないのんびりした時間
それが最高の贅沢だろう。

来年はここに来ようか。

また一つがんばる目標ができた。



コメント
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