メタボおやじの糖分日記

旅と酒をこよなく愛するメタボ親父の糖分ライフ。

ハワイの旅:ザ・カハラ・ホテル&リゾート滞在記 ⑤

2014年12月26日 | ハワイ


三日目、カハラを離れてワイキキへ。
相変わらず賑やかだ。っていうか、騒がしい。
クルマはブンブン通るし、歩道も人でいっぱい。
クルスマスの前だからイベントも盛りだくさんで、いたるところに人の山ができている。

ロイヤルハワイアンセンター前ではフラダンス
ビーチではウクレレの演奏会
毎度のことだが、やっぱり観光地って感じである。




この日はショッピングと予約を入れたレストラン、
ウルフギャングに行く予定を立てていた。

PM12:00
まずは行きつけのレストラン、南海漁村で飲茶のランチ。
ここは世界のVIPがくるチャイニーズレストラン。とにかくうまい!




鳥の足
エビ蒸し餃子
青菜炒め
鳥と野菜の炒め物
叉焼麺などをいただく。

何を食べても美味しい。お腹いっぱいになった。



そのあとはショッピング
UGG
Ralph Lauren
Zegna
J.Crew
などをまわり
日が暮れてからロイヤルハワイアンセンターに戻り、
ウルフギャングのディナーに行った。
PM18:00





すでに予約待ちの人で溢れていたが、意外にも早く席に通され、
スムースな対応で飲み物のオーダーを訪ねてきた。
ストレスフリー。

とりあえずビールを。

そういうと、ウエイターがOKサインを出し、
小走りでビールを運んでくる。 
素早い。
なんというのかなぁ、その動きは佐川急便の兄ちゃんみたいで、
とにかくさっさかさっさかと動いている。
満席の店内を見渡すと、まるでコンピュータゲームでも見るかのように、動いて動いて、
だけれどぶつからない。
すごい!

ちょうど隣の席が食事を終えて帰るところだったが、
テーブルの上の伝票を、まるで短距離マラソンのように
スタッフからスタッフへ伝票を手渡していく。
それも相手の顔を見ずにである。

そんなパフォーマンスに圧倒された。





感心したのはそれだけではない。
私のテーブルを担当したスタッフだけではなく、
他のテーブルのスタッフも何かあれば即座に対応し、楽しませてくれる。
サービス精神も旺盛。

それはまるでディズニー精神(ゲストとキャストの関係)のよう。
誰が支持するわけでもなく自主的に動く。
もてなしのプロ。

見習わなければならない。


で、料理はというと、すべてに満足!
ロブスターも美味しかったし、ステーキは言うことなし。
塩とコショウで味付けしてこんがり焼き、最後にバターをさっと流した感じ。
うまかったなぁ~





翌日もう一軒、人気のピザ屋に入った。
カリフォルニアピザキッチン
ここでも同様のいい感じを受けた。

対応の素早さ
客へのサービスと笑顔
徹底したマニュアルがあるのだろうが、一糸乱れぬ連携プレーで動いている。





プロ意識を感じるなぁ~
指示を仰いだり、指示待ちをするようなスタッフは一人もいない。
客に心地の良い快をあたえ、決して不快な印象は与えない。
サービス業とはかくなるものだという手本を見せていただいた。




スタイルは違うが私の会社もサービス業である。
しかしプロ意識がまだまだ足りない。
反省の連続だ。

がんばろう。





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