三日目、カハラを離れてワイキキへ。
相変わらず賑やかだ。っていうか、騒がしい。
クルマはブンブン通るし、歩道も人でいっぱい。
クルスマスの前だからイベントも盛りだくさんで、いたるところに人の山ができている。
ロイヤルハワイアンセンター前ではフラダンス
ビーチではウクレレの演奏会
毎度のことだが、やっぱり観光地って感じである。
この日はショッピングと予約を入れたレストラン、
ウルフギャングに行く予定を立てていた。
PM12:00
まずは行きつけのレストラン、南海漁村で飲茶のランチ。
ここは世界のVIPがくるチャイニーズレストラン。とにかくうまい!
鳥の足
エビ蒸し餃子
青菜炒め
鳥と野菜の炒め物
叉焼麺などをいただく。
何を食べても美味しい。お腹いっぱいになった。
そのあとはショッピング
UGG
Ralph Lauren
Zegna
J.Crew
などをまわり
日が暮れてからロイヤルハワイアンセンターに戻り、
ウルフギャングのディナーに行った。
PM18:00
すでに予約待ちの人で溢れていたが、意外にも早く席に通され、
スムースな対応で飲み物のオーダーを訪ねてきた。
ストレスフリー。
とりあえずビールを。
そういうと、ウエイターがOKサインを出し、
小走りでビールを運んでくる。
素早い。
なんというのかなぁ、その動きは佐川急便の兄ちゃんみたいで、
とにかくさっさかさっさかと動いている。
満席の店内を見渡すと、まるでコンピュータゲームでも見るかのように、動いて動いて、
だけれどぶつからない。
すごい!
ちょうど隣の席が食事を終えて帰るところだったが、
テーブルの上の伝票を、まるで短距離マラソンのように
スタッフからスタッフへ伝票を手渡していく。
それも相手の顔を見ずにである。
そんなパフォーマンスに圧倒された。
感心したのはそれだけではない。
私のテーブルを担当したスタッフだけではなく、
他のテーブルのスタッフも何かあれば即座に対応し、楽しませてくれる。
サービス精神も旺盛。
それはまるでディズニー精神(ゲストとキャストの関係)のよう。
誰が支持するわけでもなく自主的に動く。
もてなしのプロ。
見習わなければならない。
で、料理はというと、すべてに満足!
ロブスターも美味しかったし、ステーキは言うことなし。
塩とコショウで味付けしてこんがり焼き、最後にバターをさっと流した感じ。
うまかったなぁ~
翌日もう一軒、人気のピザ屋に入った。
カリフォルニアピザキッチン
ここでも同様のいい感じを受けた。
対応の素早さ
客へのサービスと笑顔
徹底したマニュアルがあるのだろうが、一糸乱れぬ連携プレーで動いている。
プロ意識を感じるなぁ~
指示を仰いだり、指示待ちをするようなスタッフは一人もいない。
客に心地の良い快をあたえ、決して不快な印象は与えない。
サービス業とはかくなるものだという手本を見せていただいた。
スタイルは違うが私の会社もサービス業である。
しかしプロ意識がまだまだ足りない。
反省の連続だ。
がんばろう。
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