文句は言えないが・・・

家庭菜園の畑や米作りの田んぼ。
お婆さんは
『何でも好きに使って』と言ってくれるのですが、、、

機械類の中にはかなり古いものがあり。いつ故障するかヒヤヒヤしながら使ってるのもあります。

その一つが↓↓↓コレ‼



運搬車。
年に一度しか使いません。脱穀した時に出る籾殻を後ろの箱に入れて、休耕地の横にある保管場所に移動するんです。
籾殻は草が生えるのを防ぐために使ったりします。

この運搬車の椅子は破損して有りません。ハンドルは前の青いバー。一人前にダンプカーです。

そこまでは良いんだけど、毎年エンジンがかからない。ロープを引っ張ってかけるのですが。そのロープが切れて、エンジンルームに巻き込んだりもしました。

他にも使うのが年に一度と言う機械類はあります。
バッテリーなんか、まずあがってダメですね。



燃料も軽油・ガソリン・灯油とあり、間違えると大変です。
給油口に使用する燃料を書いてなかったりするんです。

去年は稲刈り機のベルトが切れて交換しました。これは比較的安かったので、米を売った資金で賄ったのですが、大きな故障だと高いですからねぇ～😭

刑務所からの手紙・仮釈放

仮釈放の身元引き受け人をしているので、その受刑者からの手紙は次々と有るのですが。

仮釈放の日が近付き、当人も気持ちがかなり前向きな様子です。

仮釈放の可能性のある受刑者は、刑務所でそれなりの行程があるので、当人もその行程と共に仮釈放の日を予測します。

その日が近くなると独居に移されます。
状況の違う者を一緒にするとトラブルの元になりますからね。

仮面接から本面接と進み、最終チェックを受けると、後はその日を待つだけです。

当人の予測では最短で9月19日(木)と予測している様です。
ですから、事故を起こさないように慎重な日々を過ごしていると思いますね。

刑務所の待遇も色々と改革されてるみたいです。
この夏場は房内でシャツを脱いでも良いらしい。朝には氷になった500mlのポカリも配られ、それで首筋などを冷やす事も出来るそうです。もちろん、その後で飲むんです(笑)

まぁ、刑務所にもよるのでしょうが、昔なら考えられない事らしい。
そんな状況で19日か、、、その次の木曜日の26日か、、、と

しかし、本当はそれより１週間早い12日なんです。

私には解るのですが、当人には知らせてはいけないんです。
何故？知らせてはいけないのか正確には解りません。

仮釈放は身元引き受けとセットなので、あくまでも12日は予定日です。
当人に問題が発生すれば取り消されるし、私が不在に成れば一時停止になったり。

とにかく刑務所では受刑者に予定日を教えないみたいですね。

私の方には私の都合もあるので、ある一定の余裕をもって知らせてくるのです。

犯罪を犯して刑務所にいると言う事は、誰か被害者も居るわけで、その事を考えると問題もあるかもしれません。
でも、彼の現状を知ると、世の中に彼に手を差しのべる人は一人も存在しない。公的な施設は新しい犯罪仲間が出来る可能性も高い。

これを最後に２度と警察の世話にならなければ良いと願うだけです。

私の人生、今まで色々な人と接してきました。
国会議員、大企業の経営者から、彼のような犯罪者まで。
また、女性でも超名家のお嬢さんからソープ嬢まで。

その人達はそれぞれの人生を歩んでいるのですが、犯罪者やソープ嬢は『迷子』ですね。
自分の歩く道を見失っています。

きっと自分の歩くべき道と出くわしているのに、それを見逃してしまった。。。
そんな気がしてなりません。