地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

最悪の米作り・オマケ

2019-08-29 17:09:00 | 家庭菜園
総合計約1300kg余りの玄米の収穫でした。精米すると少し減ります。
昨年より10数%程度は少ないのですが、マアマアとしておきます。

米作農家の人から見れば少量とおもいますが。日本人の年間消費量が2016年の平均で54.4kgですから
1300➗54.4で23.89
約24年間分と考えれば、たぶん私は死ぬまで行けますね。

素人の家庭菜園の延長線の米作りですからね😉

スーパーなどの米売り場では見ることの無い米袋。
30kg の紙の袋は、、、重い。

その紙袋の口を3~4回折り込んで、両端に付いている紙の紐で括るんです。

袋も折り込む位置も指定されています。

その最終作業の時に「例のお婆さん」が来た👀
歩きかねているのに、何か手伝いをしなくちゃと思ったのでしょうか❔

袋を括る作業をすると、、、

気持ちはありがたいが、、、
お婆さんの座っている前に30kg の米袋を持っていき、括れたら別の所に移動さす。この作業が増える⤵
辛いが気持ちを無視することは出来ずに、、、

そして出荷する玄米の袋詰めが全て終了し軽トラに乗せようと・・

👀⤵👀⤵💀💀💀💀

括り方が・・あまいんです。
折り込みも雑、、、

全てやり直し😥😥😥😥😥

仕方なくお婆さんが居てる前で、全てやり直したんです。
新しい状態からやるより手間がかかります。黙ってそのやり直しをしていると、、、、

その途中、、、
お婆さん、、、黙ったまま姿を消しました。

お婆さんの口癖🎵
『猫よりましじゃ』

最悪の米作り③

2019-08-29 16:10:00 | 家庭菜園
籾の乾燥が終わり、いよいよ玄米にして袋詰めと最終過程です⤴⤴



乾燥機からパイプを通り籾刷り機に籾が送られます。
乾燥機は熱風です。その風で葉や小枝などが外に吹き飛ばされます。これはかなり近所迷惑なので、民家の無い場所でやらなくちゃならないですね。

籾刷り機もモミガラと粉がでます。それを運搬車に設置した箱に送風で送ります。その過程で、、、
そこら辺一体に粉が舞って、一瞬で『ホコリだらけ状態』になりますね。
↓↓↓


籾刷り機は単に籾を刷るだけじゃなくて。大まかですが3行程の仕事をします。その度に籾が上に下に移動します。



写真の右側の凸凹したプレートは振動しながら、傾斜の角度が変化してふるいにかけます。
これは良くできていて、一度で通過するのもあれば、再度ふるいにかけられる物もあったりします。
・・・と、順調にいけば楽な作業です。



ところが、、、
今年は機械が不機嫌で、アッチコッチで『詰まり』が発生して、その度に作業が止まり。私は百姓から修理工に変身です。
可能性のある場所は3ヶ所。一度何処かで詰まると、全てをチェックしなくちゃならない。
難関はベルトを外さないと確認できない場所なんです。

粉だらけの床の上を、汗だらけの身体での作業はたまらん💣
ベルトなんて簡単に外したり着けたり出きるもんじゃない。
それを何度繰り返したことか😥

ほんとに、、、今年の米作りはトラブルの連続で、ここに来てまでまだ発生するかと・・・心が折れそうになりましたね。

そんな過程を過ぎると、次の機械の選別機です。ここで悪い玄米は別の排出口に。


↓↓↓

↑↑↑
写真の手前の袋に悪い玄米。
右の計りに乗ってるのが出来上がりの玄米です。

まずは自分達が食べるや、個人で売る玄米の袋詰めです。
これは農協に出す30kg の半分の15kg の袋です。


取り合えず27袋の完成です。
(15kg ×27)
予定は45袋程度です。
後は30kg の袋詰めで出荷して経費や小遣い⤴🎶⤴

そうそう、最初に出てきた60kg 程度は別にするんです。↓↓


機械の中に去年の米が残ってるかもしれないので。
まぁ、自分で食べるんでけどね。

最悪の米作り②

2019-08-29 11:03:00 | 家庭菜園
コンバイン故障、田んぼには刈り残した稲🌾

置かれている状況とは違って清々しい目覚めです🎵

思いついた解決方法が・・・
境界のコンクリにぶつけて曲がったのだから、、、
同じところに反対側からぶつけてみようか、、、(笑)
半ばヤケクソです⤴⤴⤴

朝、明るいところでコンバインの構造を確認すると
先端の爪→それを取り付ける丸い鋼管→その鋼管を補強する鉄板→太い鋼管と続き本体に。

つまり本体を守るために、先ほど軟らかく作られている。
そして肝心な点は他の機械と関連していない事です。
一連の部分だけなら、どうせ交換修理です。大きく壊れても同じこと、、、かな❔

人に見られると、馬鹿な事をやってると思われるので、畑の隅のコンクリで挑戦⤴⤴⤴

超・超・超・低速で、狙い済まして、、、ゴリゴリコリ🎶と

結果、先の爪はある程度元に、、、
バーは5mm程度は元に近付いたかな⁉

エンジンをかけて作動してみると。
やはりカチカチと他の部品に当たってる😰⤵⤵⤵

ここは発想の転換で、当たっている方を何とか成らないかと❔

当たっているのはネジ止めされた「ガイド」
ネジを外して、少しハンマーで叩いて修正(ガイドに少し余裕がある気がしたので)

再度エンジンをかけて作動してみると・・・当たらなくなった⤴⤴

後は使ってみて、正確に🌾稲を取り込む事が出きるかどうかトライのみ。
これでダメなら「畑の師匠」に頼んで、誰かに借りてもらう事を考えなくちゃならない。
師匠は引退してコンバインを持っていないんです。
いわゆる『またがり』なのでしたくはない。

田んぼにコンバインを移動し。
イザ、、、実行です。



大成功⤴⤴⤴
見た目は悪いが作業(稲刈り)は可能。

ぶつけた所をぶつけて修理(笑)

予想外なほど上手く行った🎶

田んぼの横に待機させてあった運搬車に、コンバインから籾を流し込んで、乾燥機の所まで移動です。



運搬コンテナの後ろから乾燥機に


↓↓↓

そして乾燥機を作動して、明日まで放置です。
ここで一晩途中休憩です🎵

シャワーして早寝とおもったのですが、子供の時に海水浴場に行った感じで身体が熱くて寝付けない。エアコンにタイマーをセットして全開です。

明日は籾刷り→選別→袋詰め→米の冷蔵庫に保管と農協への出荷。

それで、今年の米作りは完了のつもりでした、、、、

ところが問題発生が待っていた💀