何か犯罪が発生し、容疑者を逮捕すると。必ず出てくる言葉、、、
『動機の解明』
これって、そんなに重要な事なのでしょうか❔
警察が犯人として確定する為の「補強」としては必要でしょう。
特に容疑者が否認している場合や、決定的な証拠が無い場合は状況証拠とセットで必要でしょう。
その犯罪者の動機について、、、
被害者とその家族や関係者と、事件とは直接関係ない多くの国民とでは、その思いに差があっても当然です。
それを踏まえた上で、
あくまでも私個人の感覚ですが。
犯罪者の動機は無意味と思っています。
あるベテラン刑事が
『私達が犯人の動機をいくら考えても。その答えは犯罪を犯さない人の考え。犯人が動機を喋っても、それは犯罪を犯す人の考え。』
そこには大きな違いがあり、別々の世界の事に近いと言う意味合いの事を言っていました。
多くの犯罪者と接してきたベテラン刑事の言葉は、それなりに説得力があります。
例えば・・・・
余りにも酷い事件で、私個人の感覚で話題にはしなかった「京アニ」の事件。
亡くなった人達の事を思えば、、、言葉が出てこない。
くだらない政治家や有名人に対して、アホ・ボケ・カスなどを使っていますが、、、
この犯人には、そんな言葉では足りない思いがあります。
名前をここに書くのも不快です。
今、この犯人は生死をさまよっている状態みたいですが、、、
こんなのに治療しているだけで腹が立ちます。こいつにかかる費用の一部を、私達や被害者家族が負担する事になるんですよ。
そんな必要が何処にあるのでしょうか?
犯罪者が動機を喋っても、何も役立つ事も被害者やその家族が癒される事は無い。
それどころか、自分勝手な理屈で構成された動機は、再び被害者やその家族を不快にしたり苦しめるだけです。
もし私が被害者家族なら、悲しみに堪えている時に。
犯人の自分勝手な理屈を聞かされると、押さえている復讐心が蘇る。
一日も早く殺処分する、これが一番。
可能ならその手間が無くなる事を願っています。
ここ数日話題になってる「煽り運転と傷害事件の二人」
このアホ達は、、、
こんなカス野郎も現実として存在するので、気を付けましょうって事です。
高速道路で車を止めた事で異常者と判断して、車の窓などを開けて話をする事は止めましょう。
直ぐに110番して助けを求めてください。
こんなアホを相手に出来るのは、極一部の人だけです。
普通の人達はこんなアホを相手にして、何も得るものはありません。 マイナス以外は有りません。
関わって受ける不快は取り戻せない。
それに引き換え、アホが受けるペナルティーは軽いんです。
この事件に対しては、公安委員長が異例のコメントを出しているので、警察も余罪を追求して実刑の可能性もありますが。
一般的には、、、
不起訴、、、無罪と同じ
罰金刑、、、金で解決
執行猶予、、、ほぼ無罪と同じ
この三種類で、同種の前科前歴が無ければ実刑はありませんね。
あんな恐い思いをさせられ。
あんな危険な状態にされ。
あんな痛い目にあわされ。
善良な人達から見れば、信じられない様な軽いペナルティーです。
このアホの話、聞きたいですか❔
テレビ等のマスコミは珍しい動物は取り上げるんです。
決して社会正義なんかじゃない。
奇人変人は面白いので何度も取り上げ、そのイカれた『動機』も知ることで、何かの役に立つ思いで考えているのではありません。
犯罪の動機なんて理不尽で理屈に合いません。
それを否定して正義感を出しているだけです。
一部の人とは思いますが、、、
犯罪者の動機を知ることで、犯罪の予防に繋げる。そう考えている人も存在します。
まったく、予防の役にはたちません。
そんな事が役に立つなら、犯罪は無くなっています。
犯罪の動機じゃなく、犯罪の原因はかなり取り除く事が出来ます。
まぁ、拳銃とか覚醒剤とかの一部ですが、それでも効果はあります。
ところが、、、犯罪者の性格とか知能が原因の場合は手の打ちようが無い。
犯罪傾向の強い人間にホルモン注射をして、ぼんやりした人間に作り替えるわけにもいかんでしょ。
これが犯罪者の動機は何の役にもたたない理由です。
社会のルールの内側や、外に出ても片足は残っている人と。
身体はもちろん魂までもルールの外に出る人は、別の動物と思った方が良い。