全米プロゴルフ選手権
深夜の三時過ぎにテレビの放送が有るので、頑張って見ようかなと・・・
何処かのアホな女性国会議員。
炎上させて、なんとか知名度を保ってる奴に叱られるかも知れませんが、プロスポーツは自分がそのスポーツのトップ選手のような気持ちで、
あ~だ、こぉ~だと褒めたり、けなしたり出来るのも楽しみの大きな要素です。
私なんぞ、
松山英樹の2日目と3日目のプレーをテレビで見ながら、技術論から精神論まですべてに語ります・・・
聞いてる人が居ないのに
2日目は64のビッグスコアで3日目は73で我慢のゴルフなんて解説者は言います。
僭越ながら・・・
2日目も3日目も、松山英樹の調子はほぼ同じと思いますネ
全体的に調子は良くないんです。 調子から言うと3日目のスコアの方が妥当な感じです。
ただ、超一流の選手は調子がソコソコでも好結果を出す時があります。それが2日目の64と言う驚異的なスコアなんです。
これが普通の良い選手には無い点です。 ある意味、松山選手が一流選手から一つ抜け出た選手になっている証明です。
この域に達した日本人プロゴルファーは存在しませんでしたネ。
心配なのは身体の疲れです。
松山選手の場合、ドライバーからパターまで、すべてのショットで少し前傾姿勢が深い特徴があります。
強靭な足腰に支えられ、その姿勢を保ったまま力強いスイングをするのです。
少しでも疲れると起き上がりが早くなり、クラブのフェイスが開いて、ボールは右に出ます。
ほんの少しの開きなので見た目ではまったく解りません(結果から想像)
そして、それを修正しようとすると身体が止まってしまい回転不足になります。
その結果、ボールは左に曲がります。
まっすぐ出ても途中で左に曲がるので、もし左にボールが出たら大きく左に行ってしまいます。
ミスショットが左右のどちらか一方なら、
なんとかプレーの最中に修正できるかもしれませんが、左右に出る可能性がある時はかなり難しい。
松山英樹の今の調子は良くないと感じていますが、それでも結果を出す超・一流選手に期待し
ビールも我慢してテレビ放映の時間を待っいてます