脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

長女の危機!半グレ男から逃げろ!引越し完了

2015年07月02日 09時50分28秒 | 日記
さて・・男の荷物・・引越し業者の段ボールに入れると足がつきます。確かに引越し業者も長女のプライバシーをあかすことは無いとは思いましたが念には念・・長女と妻とで近隣のスーパーやコンビニ」へ行き空きの段ボールを貰いに車で夜・・出かけました。幸いにも数箱頂けることになり、そのままマンションへ・・ワンルームの部屋・・それでなくとも狭い空間に男の衣類が・・『ウチ・・コイツの荷物でテレビも見られへんねん。』男の衣装やスーツケースの裏側が部屋の角になっており、よく見ると小さなテレビにテレビ台があるのです。娘は彼氏ではない・・とは言っていたものの彼氏未満友達以上であることは十分すぎるくらいに部屋の雰囲気から感じ取れました。『さ!荷物、入れよ!』妻が一言発するとともにスーパーで貰った段ボールに男の荷物を入れ始めました。ジャケット・・Tシャツ、靴・・挙句になぜか下駄に袴・・『あ、これ、あいつの成人式・・』娘が言いかけると『なんで?』妻が返す。『あいつ実家にも行けへんしウチだけでなく何人かの友達に分散して置いてるねん』妻は無言で私に目で話しかけて来た。すると男の書物や書類のファイルから男の写真が見えた。『ちょっと見せて!』妻が言うと娘は黙って写真を差し出した。写真は証明写真らしく4枚綴りの履歴書添付サイズ。『証明写真やのに睨んどる・・なんや・・この男・・』妻はポツリと言った。10代のヤンチャ坊主じゃあるまいし。すべての荷物を詰めると数箱ありました。『お父さん、これどうするん?』長女が聞くので『もう既に宅配を手配してある。明日、取りに来るよ。もちろん着払いや。依頼主はお前の名前やけど住所はココ。電話は書かない。男の携帯だけや。』男の荷物をまとめると残りの自分の荷物は娘が徹夜ですると言うので妻と私はマンションを後にしました。翌日の朝8時、引越し業者は定刻通りにやってきて手際よく荷物を運び娘の転居先へ・・私と妻は一旦、娘の転居先へ行き昼、再度、もとのマンションへ戻り男の荷物を宅急便会社に渡し、退去立ち合いを管理会社と行った後、もう一度、娘の転居先へと行きました。『これで全部終了!』ホッとしたものの最終の締めがったのです。
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