脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

弁護士からの連絡

2015年12月02日 09時20分35秒 | 裁判
昨日、担当の弁護士から電話がありました。『12月●日 期日なので準備書面を作成しました。明日にはメールで送信します。金曜日までに提出しますので念のためご確認してください。それと幾つかの確認があるのですが・・』通話時間は20分ほどでした。質問をいくつか弁護士から受けたのは役職は課長であるが、どのようなマネジメントを実施し、どこまで部下への指示・命令を行使していたのか?私は実質の権限はなく大半は専務が判断・決裁するため直接、私の部下へ指示・命令することは多い・・また仕事の性質上、部下にゆだねるところがあり日常の業務については月2回の報告会議で完了。また役職者10数名が参加する会議にも出席するが報告のみであり経営に参画するような会議出席でないことを言いました。弁護士は相槌をうち、一通りの質問を終えると『わかりました。では準備書面が届いたころ、またご連絡します・』電話を切り少し思うことが・・私は会社の理不尽さに憤りもあり労働対価として残業代を請求している・・この気持ちと、もう一方では今、会社で働いている同じ役職者・・権限もなく夜遅くまで仕事をしている店長、課長たちの職場の環境が少しでもよくなって欲しい・・役職のない営業マンは固定残業代として支給されてるものの超過分は支給されていないのでは・・給与明細には残業時間とか月次就業時間とかの欄はあれど空白のまま・・この会社が本当に従業員にとって、そして、その家族にとって希望や夢・・幸せを感じてもらえる会社なのであろうか?答えは?Yesという人、Noという人・・いるでしょう。でも今の環境や処遇より向上すればYesと答える人が増えるのではないか?一緒に働いていた人たちが少しでも喜んでくれるのであれば?そういう思いもあるのです。その反面、それを建前に自分の利益を優先して未払い残業訴訟をしているのではないか??本当の本心が、これであれば私は・・今、大きな葛藤に揺れています。この心の葛藤で自分のためでなく人のためであると・・その割合を増やす自分の心の在り方をどうすればいいのか?請求金額は半年分で150万ほど。あとの1年半は時効なので請求できません。たいてい和解になるケースが多いと聞いています。その方が金額が多いのもあるでしょうし訴訟後、勤続をする方は和解に応じないと、やはり報復人事が怖いのもあるでしょう。私は復職するつもりはないので報復人事は無縁です。和解に応じるつもりはありません。判決文を持って労働基準監督署に行く心でいます。でも・・勝訴し請求額の半額・・いや、それ以下になったとしても後悔することはないのです・・ここまで心に思っていても葛藤が消えないのは何だろう??勝訴するか否かはわかりませんが・・少し複雑な今日この頃です。
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