脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

私の残業代をください・・本日、口頭弁論なのだ。

2015年12月08日 10時27分27秒 | 裁判
今日、第三回目の口頭弁論の期日です。既に準備書面は提出していますが担当弁護士から『ひとまず次回期日は、このへんまでにしておきましょう。こちらの主張に対し相手方がどう反論するか・・ですから。』どうやら弁護士は相手の反論に対して応戦でのスタンスで十分とのことのようです。私が早朝に出社しているkぽとを会社は別に指示しておらず役職者としての裁量で勝手に早朝残業していると言ってきており更に朝来てコーヒーを飲み新聞を読んでいてなんで残業代を支払う必要があるのか?とも言ってきています。もちろん、そんな事はしておりませんし、そのような余裕があれば労災が認められる事態にはなっていません。相手方の主張に憤りを感じたのは一瞬だけでした。(ふ~ん・・会社も苦し紛れの言い訳をしてる・・)そう思うと哀れさすら感じています。そもそも当時は私も課長として残業代ほしさに早朝来て業務をしているわけではありません。業務量も多く早朝に来て、やっておかないと、どうにも、こうにも治まらないからです。『Yさん、それと有給18日分のこっているのを請求したいとのことですが明日の期日に相手方弁護士に伝えておきます。結果は後日にでもご連絡しますので。』そうなんです。労災での休業補償期間中は出勤と同等ですので今年、新たに有給休暇が支給されているのです。私は来月の給料日に支給してもらうため予め弁護士に相談していました。会社として係争相手からの有給請求は、おもしろくないことなのは十分に感じられます。ましてや金銭に細かく強欲な創業者一族・・欲張りを自慢する創業者ですからね。そして残業代の訴訟に私が勝てば・・私が願っているのは労働基準監督署の立ち入り検査が入り200余名の全従業員に未払いの残業代金が支払われ今後は適切な賃金を支給されること。そして役職者は真のリーダーとしての裁量と権限を与えられ希望を持って仕事を行い部下から慕われる管理職者が一人でも多く誕生してくれば・・更に更に・・恒常的な長時間労働からの解放なのであります。切なる私の思いが天に届くのであれば・・そう願い、まずは残業代の訴訟を実行しているのです。何度も、これまで述べてきましたが私は結審するまで闘うつもりです。和解は大抵、会社から本件の他言無用、請求通りの金額支払いを前提とすることが多いそうですが私は今、経済的には潤い生活に困窮することは皆無となりました。これは周囲の方々の協力あってこそです。だから自己の利益のために訴訟などするつもりはありません。残業代が極めて少額になろうとも裁判所で認めた金額で納得です。そう心に誓うと何も怖くなくなりました。あ・・関係ありませんが昨夜、妻と旅行の話をしていると・・『お父さん、もうすぐ労災年金がまとまって支払われるけど旅行の費用は1泊2日二人で5万円の、このプランでいい??』と言ってくるのです。『え?2泊3日で、このプランは?』そのプランは2泊3日で10万円を超えるプランでしたが『あかんよ♪これで十分!100歩譲って部屋付き露天風呂で10000円アップってとこやね。お父さんは大浴場に行けないから・・』結局、妻におしきられ至ってリーズナブルなプランで検討することとなったのです。質素倹約は魂の修行になることうけあいです。私として何年も旅行に連れていってあげられなかったし介護もしてくれてる妻へのお礼もかねて少し贅沢なプランを提案したつもりでしたが妻にとっては全く関係なかったようで『ほら♪このプラン蟹とアワビの踊り焼きがついてる♪』と喜んでいます。こんな妻の笑顔が少しづつですが取り戻すことが出来て幸せを感じる今日この頃です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする