脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

障害認定調査復命書??

2015年12月04日 09時22分34秒 | 裁判
昨日、弁護士から書類徴求の依頼を求める文書が届きました。開封すると労災障害認定の調査復命書の申請書と、その要領が記されてありました。(調査復命書??はて何やろ?)そう思い早速、パソコンでネット検索すると・・労災の障害認定に至る経緯や結果に対する根拠みたいなものが記録されてるそうです。私の障害等級の認定にあたって労働局医師の判断や、おそらくかかっていた病院の医師の診断に対する、やりとり・・CTやMRI等の画像診断など詳細が記録されているのでしょう・・ある方のブログに調査復命書が届いたときの資料が写真としてアップされていたのですが・・な・・なんと厚さは軽く5cm以上はあるものでした。(こ・・こんなに??)私は今年2月に症状固定し11月下旬に漸く等級決定となったのですが・・間違いなく大量であることは予想できます。脳疾患は特に・・・この調査復命書は勿論、重要な証拠として裁判所へ提出されるのですが弁護士という職業は本当に頭が良くないと出来ない仕事だろうなぁと感じます。基本的な知識といっても膨大な量を取得しないとなりませんが、やはりネゴシエーション能力が相当、高くなければ依頼者から報酬はもらえません。司法試験に合格するだけでも難易度は半端でなく、ここまでは、あくまで知識レベル、本当に求められるのは洞察力や折衝能力など多岐にわたります。ここが司法書士と大いに違うところでしょうか・・私がお願いしている法律事務所は成功報酬型で裁判に負けると報酬はありません。着手金なども支払っていないのです。そこの事務所の代表弁護士は未だ若く30代後半・・抱えてる弁護士も4名ほどいて大阪裁判所の近くに事務所をもっています。これだけ成長を遂げている弁護士で労働問題専門となると・・私も大いに期待してしまいます。残業代請求訴訟は、ほんのご挨拶程度。本番は労働災害による被災者として会社に対し損害賠償請求することです。何年かかるかはわかりません。弁護士の話だと訴状を提出して2年は最低、みておいてください・・とのことでした。私としては別段、焦りもなく2年だろうと5年だろうと結審まで、ゆっくりとするつもりです。よく裁判には精神的に疲弊すると言われていますが私は結構、客観視できていますし費用に成功報酬型ということで心配もしていません。仮に勝訴し判決となれば弁護士費用は幾らか認められる上、遅延損害金が年率6%・・となると実質の負担金は大幅に軽減されるのです。まだ訴状も出来上がっていないのですが私達夫婦の闘いは平成26年1月、今の弁護士事務所へ相談に行ったときがスタートなのです。調査復命書が届くのを何となく楽しみな今日この頃です。
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