損して得（徳）をとる。(^｡^)

損して得をとれ。(^^)
亡き母がよく言ってた諺です。

目先の利益にとらわれず、少し先の利益を見据えなさいと言う事だと思いますが。

最近、得を徳に置き換えて考えるようになりました。
目先の利益を欲張るあまりに
周りからの信用を失ったり。

手前味噌で申し訳ありませんが。
私は会社を相手取り訴訟を起こしました。
裁判所から和解案が出されたとき。
損害賠償請求額の範囲が示されました。

決して低い金額ではありませんが。
その範囲は1000万以上(^^)

最低○○円〜最高○○円だったのです。
普通なら最高金額を主張すべきところが多いと思いますが。
私も妻も最低金額で和解案を応じると回答したのです。

充分に最高金額を主張出来る係争内容でした。
主張すれば。
おそらく最高金額で和解できなくとも、最低金額より多くの金額で和解出来たかもしれません。

でも。
あえて最低金額で。

これは。
裁判所の裁判官の心証も良くしたかと。
そして双方代理人弁護士の気持ちも動かせたのではないかなぁ。と。
なぜ、そう思うか。
それは私の代理人弁護士が今回の事案で私達も学ばせて頂きました。
と言って下さったこと。なのです。
損して徳を得る。
損して得するとは、この事なんだ。と。
思う今日この頃です。

札幌、福岡、仙台(^^)

人口減少によって今後、住宅ニーズも大きな変化を迎えることは既にメデイアでも報道されていますが、未だ直面していない分、しっくり来ないのが正直なところではあります(^^)

大手マンションデベロッパーやハウスメーカーは海外に目を向けた事業展開をしています。
また福岡など国内の地方都市への進出も。

首都圏や大阪圏でのマンション販売が頭打ちになりつつあるためだとか。
長谷工コーポレーションが地方に拠点を持つとの報道もあります。
はあ？今更なぜ？地方都市？
と思われる方もおられると思いますが。
福岡市内の大手デベロッパーマンションが大人気だとか。

値段もお安くはありません。

札幌、福岡、広島など。

首都圏集中が変わらないと言われながらも。
転勤族の中には首都圏出身の方が福岡や札幌に移住を考える人も少なくないらしいのです。

仙台、札幌、福岡は転勤族からは大人気都市。
札幌の二度泣き。と言われる言葉もあります。
札幌異動が決まったとき。に泣く。
なんで？北海道？北の果て？と。
そして二回めは
札幌を去る時。

私は、それを見事に経験しました、
もし？関西に持家が無ければ札幌で住宅購入していたかもしれないからです。

住む場所。
とても大切。ですね。