脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

昭和のヤンキー高校( ^ω^ )アホ真っ盛り♪はあ?わからんの?

2019年02月23日 09時08分53秒 | わが半生
昭和40年代後半から50年代前半はヤンキー全盛時代でした( ^ω^ )

第○次ベビーブームの世代ですから。
いたるところにヤンキーが出没。
若いのにオッさんみたいな格好してましたね。
あ!私は違いますけど(^^)

母校の太成高校は偏差値がとても低かったのはわかってましたが。
そこまで?アホなん?と思える事も。

高校一年の数学の授業中でした。
教室の後ろに方の生徒は寝てばかり。

数学担当の先生は担任でもあったのです。
先生は教壇から後ろへ歩いていくと。
『おい!起きろ!起きんか!』と一人の生徒を叩き起こしました。
『な、な、何すんねん!ボケッ!』生徒は安眠妨害とばかりに文句を言うと先生も負けてません。
その生徒のリーゼントを鷲掴みにして机に頭を擦りつけながら
『授業中に寝てる奴があるか!お前、これ解いてみぃ!』
教壇に戻り黒板に分数の足し算をチョークで書くと『これ、解けるか?』
2分の1プラス6分の1は?
小学生の算数レベル。それも低学年。

そのリーゼントの生徒は一言。
『そんなもん、わかるかい!』
はぁ。何を分からない事を強気で言うねん?
私は心の中で思ったのです。
『お前、これ小学校で習ったやろ?わからんのか?』

わからない、その生徒は隣の真面目そうな同級生に『おい!これ、どーーすんねん?』
すると真面目そうな同級生が『分母を通分するんや。』
『通分???なんや?それ!?』
もう、お話にもなりません。

こんな学力レベルの奴が同じクラス。

私は信じられませんでした。
当然ですが。
そのリーゼントの生徒は翌年、留年が決まり学校を辞めましたけどね。(^^)
コメント
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