しあわせになるために・・ ~特別養子縁組~

’10年6月に我が子となるマルチャンを迎え11年5月に戸籍上も我が家の『長男』となりました。そんなこんなの親バカ日記です

やんちゃ盛り

2014-04-21 01:28:16 | マルチャン 4歳
マルチャンもあと3ヶ月もすれば5歳だ。

母の言うことなど全く聞かないし、
この間の降園後は裸族仲間のIくんと共に
一緒に居合わせて遊んでいた女の子や私に砂をぶちまけまくったり
・・まぁ、ヒドイもんでした。

私も
「モー許せんなー
と鬼の形相で彼らに立ち向かうと
一緒に「ほんとにヒドイわよねっ!」と立ち向かってくれたCちゃんにまで
砂をぶちまけてくる有様で・・

被害に遭った女の子たち、ごめんなさいねm(_ _)m

これからは離れて、、下手にそばに近寄らないほうがいいよ


本当にやんちゃ盛りで手が焼けますな・・




帰宅しても家には入らず外遊び。

この間は家の近くの駐車場にできた水たまりで
裸足になって遊んでいました。





マルチャン、長靴に水を汲んで、、
振りかぶって・・・・










母に水かけたーーー









・・・・何しよん





今日も雨結構降ってますが
晴れたらまた水遊びするんかな~?


















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宝物をさがしに出発!

2014-04-08 22:21:10 | マルチャン 4歳
春休みが終わり、
今日は幼稚園の入園式・及び、始業式でした。


園便りには9:00と書いていたので
少し早めに行ったけど
9:00を過ぎてもなかなか園長先生は来ず、
クラス割の発表もないまま・・。


マルチャンは門前の先頭で上の子たちと
「おそいよなぁ~、、はやくしてほしいよなぁ~( ̄3 ̄)」
とブーブー言いながらウロウロ。

・・・なんか、ホント最近言葉遣いが生意気に、、
うーん。まぁ、これも成長なんですけどね


同じく、待っている母たちも
「どのクラスになるんだろうね~」
と、ドキドキソワソワ。

私も
「新しいお友達、、できるかなぁ・・仲良くできるかなぁ・・」
と昨日からドキドキでした。

マルチャンも登園時に
「・・ボク、年少のクラスのままがいいのになぁ」
と言ってたので
まぁ、そうだけどね~・・と思いましたが
そういうわけにもいかないからねぇ~。

いろんな思いを胸にマルチャンと一緒に門の先頭で待っていたら
ようやくクラス発表のボードを持った旧PTA役員さんたちが・・
(新年度になったのにまだ働いてるのか!??と驚きましたけど



お!?
マルチャンはどこのクラスだ??

目を凝らして見てみると・・


Cちゃんといっしょだーーー!! (≧∇≦)

裸族仲間(笑)のIくんもーー!! (≧∇≦)

年少の時の仲良しの子達も何人か一緒だし、
育児サークルで同じ班だった子も同じクラス!!

担任の先生も新任の先生で優しそうだし、
年中さんの一年も楽しく過ごせそうだ。



よかったぁ

また一年間よろしくお願いしま~す。




帰りの支度をし、
担任の先生に進級祝いのお菓子を受け取り、
お部屋を出ました。


外はぽかぽか陽気で気持ちがいいです。


マルチャンたちはいつものように園庭と
園舎裏の公園で遊んでいると

「おかあさん、これあげる」
と言って何やら持ってきました。

(しわしわの手でお見苦しいですがm(_ _;)m)

「たんぽぽと、しあわせのよつばのクローバーだよ!」

・・・正確にいえばみつばのクローバー(あまり写ってませんが上の方にある緑の葉っぱ)ですけどね。(^^;)




毎日まいにち母とやいのやいのとやりあってるマルチャンですが
こんな風なプレゼントくれるなんてうれしいですね。



その後にもどんどんたんぽぽを取ってきてくれて
これも、これも・・とたくさんもらいました。



年少の時もいろんな形の石を持ってきては
「ボクのたからものなんだ
とスモックのポケットやズボンや靴にいっぱいつめこんでいたっけ・・


子どもの目に映るものは
“宝物”でいっぱいなんだろうなぁ



マルチャンたち、
この春に新たな生活をはじめる全てのひとたちに
“宝物”がたくさんみつかりますように・・。 

















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これでいいのだ♪

2014-03-14 10:13:02 | マルチャン 4歳
最近のマルチャンのハマりキャラは、
「バカボン(のパパ)」です。

昨年の今頃からでしょうか・・
CS放送でやってるのを観てハマりだしました。

子どもってやたらと

「バぁーカ、バぁーカ」
って言う時期ってありますよね。
そういう返しもマルチャンは

「バ~~~カボンボン♪」
って歌ってました(笑)

多分言われた側の子どもたちは
「???」←だったと思う。


親が歳食ってると
子どもが発する言葉も昭和語録満載になってきますね。


「ここの“コマネチ”を洗わなきゃ!」とか

「う~んマンダム」と言って
親指と人差し指をアゴに置いてカッコつけるとかねw

マルチャンが好きなシーン(?)は
バカボンのパパが
長い丸太の木を家の中に持ってきて壁とかドアも貫通して入ってきて(←そんなバカな
「長~い木(長生き)な~のだ」
というシーンがツボらしく

「なが~いき(ギャハハ) だじゃれかっ!
と何度もツッコミ入れて笑ってますが

こういうナンセンス且つシュールなギャグの面白さがわかる子どもに育っていいのか、悪いのかは
別にして、、
本人も
「こんなのじょうだんだからね~
と、遊びの部分だというのが理解できているのでまぁ、あんまり乱用してほしくないけど
一応分別できているので良しとしてますが・・。

そうそう。

先月末の話になりますが
幼稚園で大学の先生を呼んで育児講習会があって
役員は全員参加だったので行ってきましたが
それをきいていくつか思ったこと。

題材は「子育ては親育ち」
というものでしたが、
題材としてよく見聞きするようなものだったので
改めて聞かんでもいいかなぁ・・と正直思ってましたが
講師の先生のお話がとっても面白く、
ブラックジョークも満載だったりとドップリと聞き入ってしまい
子育てのあるある話に頷いたり
有意義な時間を過ごさせてもらいました。

この講義の内容をたくさんご紹介したいですが、
私が一番心に残ったのは
「子育ては振り舞わされるもの」
ということ。


(「あぁ、、そうそう!
わたし、今めっちゃ振り舞わされてる~」
「実際子どもたちにもみくちゃにされてるわ~」)
と真っ先に思いましたが

振り回されていい!
んですね。

マルチャンも日々言うことを聞かず
私も振り回されて腹が立って怒鳴り散らしてばっかりいて
いろいろ葛藤することがたくさんだけど
子ども側からすれば
葛藤することも子育てに悩むことも
全て親のまなざしが向けられた状態なので
子も自分がする行為によって関わってくれる様子を感じ
効力感を得ることが出来、
それによってたくましく生きる力がちゃんと備わっていってるんだな~
親って子がいくつになっても振り回される存在なんだな~
と改めて考えさせられました。

降園後も、
園庭で遊びまくり
その後も誰も居なくなるまで園舎裏の公園で服や足を砂だらけにして帰ってくる毎日ですが

「“遊び”ながら子どもって社会性を学んでいるんです。
特にごっこ遊びとかは自分以外のいろんな人になりきって遊んだりして
想像力や言葉もたくさん使い、下手なお勉強の教室なんか行くより
子どもの発達にとってもいいです。」

と、“遊び”の大切さのお話を聞いてから私も

「もう○時だから帰ろうよ~!」
とあまり思わなくなりました。
スイミングなどがある日は遊ぶ時間がひかえめになってしまいますが
それ以外は危険なことをしなければ
靴のまま水路でザブザブと水遊びをしていても黙って見守っています。←少々冷や汗?

結構無茶な
遊び方もしてるけど
こんなダイナミックな遊び方は
子ども時代でなきゃできないですしね。

講義の後も
参加のお母さん方が数名
「うちの子、こんななんですが大丈夫でしょうか・・」
と質問されていましたが

ここに講義を聞きに来て子どものことをちゃんと考えている、
子どもさんにちゃんと向き合っているから
それでいいんですよ!ステキですよ!!
と、先生は答えられていました。


私もマルチャンが言うことを聞かなくて
どういった言葉かけをすればいいか・・
というのを質問しようと思ったけど
みんな日々格闘して悩んだり葛藤したり
向き合っているんだから
自然と

「これでいいんだ・・」
と思えました。

毎日憎まれ口叩かれて
「あ゛ーーもぅしつこいっちゅーの
ってキーーーーってなるけど
それだけ生きる活力があって元気に育っているから
まぁ、いいかっ!
って思えてきますね。

うん。

母は、まんまとマルチャンに振り回されて
手のひらで転がされてるねんなぁ。

育児しながら子どもに振り回されるのを
楽しむってのも
いいかもね?




今日はホワイトデー


マルチャンも何人かの女の子にチョコをもらったので
昨日、お返しのチョコクッキーを焼きました。


型抜きとデコペンで
マルチャンにもお手伝いしてもらいましたが
思いのほか美味しすぎて
親子でお味見と言って
パクパク食べちゃいましたが
喜んでもらえるといいなぁ

































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女々しくて・・~また生まれておいで~

2014-01-24 02:29:54 | マルチャン 4歳
マルチャンには“おともだち”が毎日、数多く発生する。

人間のおともだち」も、もちろん多いが
毎日発生する“おともだち”というのは人間のおともだちではない。


それは何かと言うと、
私からすればほとんどが
ゴミなのである。


とにかく何でも持っておきたいというのか、
ちょっとかわいい絵が書いてある飴ちゃんの包み紙とか
ハミングフレアちゃんの詰め替え終えたパッケージは、完全な
ボクのおともだちぃー」なので
私が勝手に捨てると泣いて猛抗議だし、
お菓子の食べ終わった袋も普通にマルチャンの「おともだち
の一員としておもちゃ入れのボックスに入れられているんだけど、、

まぁ、その程度なら許せるのだが
この間はバナナの皮とか、みかんの皮までが干からびた状態でおもちゃ箱の奥底から発掘された・・

彼曰く、これも「ボクのおともだち」らしい。


・・・ま、まぁその程度なら私も驚かなくなった。

この間なんて、私の大好きなおやつで買った「※鬼まんじゅう」が
マルチャン愛用のダンボール箱にいつの間にか入れられていて
あろうことか、青カビだらけという状態になって発見されていたのだ・・。
(※鬼まんじゅうとは、薄力粉と砂糖を混ぜ合わせた生地に、角切りのさつま芋を加えて蒸した菓子。とっても美味なのに・・事件です




そう。
鬼まんじゅうは、もう、死んでいる・・」状態だ。
(なんじゃそりゃ?w)




えーっとですねぇ、、つまりそれは完全にゴミ箱・・・でございますよね?
と思ったのは、
鼻をかんだティッシュまで入れていたことだ。


これも「おともだち」というのか、、
まぁ、本人(マルチャン)の体内から出た分泌物なので
分身のように思っているのだろうな?
・・・と考えるのが普通だと思うのだが
彼に聞いてみたらそうではなかった。

鼻をかんだティッシュは、「おもちゃ」だというのだ。


どこが「おもちゃなのか?」と、、
どういった用途の「おもちゃか?」と聞くと

ロボットをつくるのだ・・・と。



・・・それこそもう
なんじゃそりゃー
の次元である。


おもちゃ入れのボックスがちょうどソファーが置いてある位置に重なって
キッチンからは死角になりやすいのだが、
奴は私がご飯の支度をしている時に仕事にかかり、ゴソゴソし始める。


今度はどんなおともだちコレクションをしているのか?、、
と様子を見に動くと
私の気配を察知して


おかあさんはこないでーーー!!
と拒否反応。


そういう時は大概、
ティッシュ、皮(みかんorバナナ)系統のコレクションをしているに違いない・・。



ていうか、大概にせぇーっちゅうの


番外編(?)でお店や郵便局などで
片っ端から要りもしないようなパンフレットやチラシをもらってきては
コレクションしている。

ボク、これはぜったいにいるんだってばー
・・・と店内で散々ひっくり返って泣いて貰ってきたチラシが


年賀状の印刷のチラシ・・



絶対要らんし!!!




男の子のお友達で同じようなことをする子がいるみたいですが、
そういうこだわりがあるのね・・。

こんなカンジの子です(笑)



でも私がこっそりおもちゃ箱の「おともだち」を処分しても
全然気づかずなので
所詮、上辺だけの友情(?)なのですね。



でも朝のゴミ捨てに行くときは
必ずマルチャン同伴で行きます。


ボクの「だいじなおともだち」は捨てられていないか、ゴミ袋の表面をチェックされつつ
彼自身が、ゴミ置き場まで持って行ってくれるのです。


そして、ゴミを置き去るときに必ず言う言葉が



「ゴミさん、、さようなら、、またヤマナカでうまれておいで・・」

と、涙を流すとかながさないとか・・・



・・・ヤマナカw

わかる奴だけわかればいい





































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オスだのメスだの

2014-01-21 10:11:40 | マルチャン 4歳
下の記事に関連していますが
マルチャンは恐竜など、
動物の番組が大好きで
朝も幼稚園に遅れそうになりながら食いるようにしてみています。

この間も、ある南の国の魚たちの生態の番組をやっていました。

カタカナもいつの間にか覚えてきて
画面に出る文字も


「これが、オスで これがメスだね」
とか言いながら。


魚が卵を産んでいるところは
哺乳類の出産と違うので興味があるみたい。


「おかあさん、さかなのたまごってどうやってできるの?
と聞いてきたので

うーんとね、、
と私も実践付きで教えました。

「じゃあおかあさんが、オス(さかな)で
マルチャンがメス(さかな)だとすると、、
オスがうしろからメスに
ダイスキ~ってだっこして
おしりからあかちゃんのもとをメスのおしりにいれて
けっこんすればたまごがうまれるんだよ~」
と説明。
(こんなんでいいのかな・・


「へぇ~!そしたらボクがおとなになったらおかあさんともけっこんできる?

なんてかわいい質問も


「ううんマルチャンとおかあさんは“おやこ”だからけっこんできないんだよ」


「えぇ~?なんでぇ~?おとなになったらけっこんできるんでしょ~


「けっこんはね、“かぞく”とはけっこんできないんだよ、
それにマルチャンがおとなになるころはおかあさんは、おばあちゃんやん。
だから、マルチャンがけっこんできるのははCちゃんとかSちゃんとか
“おやこ”とか“かぞく”じゃないおんなのことすればいいんだよ。」


「えぇ~・・・ボク、おかあさんとけっこんしたいのにーー


いやはや、、
毎日マルチャンに罵られたり、暴力をふるわれたりしてますが
とんだツンデレですな。


しかし、最近毎朝「※うまれるごっこ」に付き合わされている影響なのかな。


今から“けっこん”だの“しゅっさん”だのオスだのメスだの、、


「じゃあボク、けっこん何回しようかなー
Sちゃんとー、(もうひとりの)Sちゃんとー、Mちゃんとー、、、
おかあさん、おとなになったら何回もけっこんしていいんだよねぇ?





・・・できれば一回だけにしておくれ( ̄▽ ̄;)










※「うまれるごっこ」とは
所謂、出産ごっこのこと。
朝、マルチャンが私の布団に入り
「いまからやどりまーす!」と(アム○、いきまーす!みたいなノリ?)
お腹に宿ってオギャーオギャーと生まれてくるごっこ遊びのこと。
コメント (2)
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