ハルチャンのおうちはここ？

ハルチャンも夏休み前からやんわり
真実告知始まっています。

ハルチャンの場合、
不定期ですが実親さんの面会があるため、伝えやすいのですが
ハルチャン自身、面会している人が
「実の親」との認識があまりないのでその都度、面会前や後に説明をしていました。

でもハルチャンと実親さん同士の会話があまりないようで
ハルチャンも印象が残らないようです。。

児相からいただいた実親さんとの写真を見せたりして
「このひとがハルチャンのパパ・ママだよ。今からこのひと(指差したひと)にあいにいくんだよ。
ハルチャンのことがね、だ～いすきなひとなんだよ。
いっしょにあそんできてね。」
と言って送り出します。
(お盆以降～面会してませんが)
ハルチャンも泣かずに児相職員さんに手をひかれてスタスタ歩いて
私と離れることが出来ます。
(2歳までは・・めちゃめちゃギャン泣きでしたが)


ハルチャンを産んでくれた
実のママ・パパ(下の名前をつけてます)がいること

私たちは育てているミカタ☆ママ
こっこおとうちゃん、マル兄ちゃん
であること。

みーんな共通してることは
「ハルチャンのことを大好き」だということ。

「ハルチャンのことがだいすきな
パパとママが二人ずついるんだよ」
ということもわかりやすい言葉で伝えてあげています。

夫も単身赴任で
大阪におうちがあって
大阪で「おしごと」をしていることも理解してきたのか

「ハルチャンのおうちはここ？」

「ここはハルチャンのおうち♪」
と毎日呪文のように言ってます。
(そんなふうに教えていなかったので
ハルチャンから発してきたのでビックリ！)


「そうだよ。
ここは、ハルチャンのおうち♪」



これからも多分そうなんだけど・・



養育里親としては
心がチクっとなるような
複雑な思いに駆られてしまうのです。。