田舎の生活はのんびり、ゆっくり過ぎてゆき、
その中で86歳の母と83歳の叔母と3人で、ワラビ採りにゆく、
いつまでも居たくなる、おいしい山の空気に浸り、ワラビを採るのを忘れ、
遠くを眺め、ぼんやりしていました、、、歩くのがやっとの母と叔母は
”面白いねー、でも 、これが最後かもしれないねー” などと話している、
私もそばで聞いていて ”そうかもしれない” と心の中で思い、寂しく感じる、
’こんなことで、しんみりしてはいけない、老人が、心躍る毎日にするのが目標だから’!
藍苗も植え、水も3日与えたので、もう大丈夫でしょう、これから刈り取るのは7月末です、
小父さんの畑は、カッコーの声が聞こえ、オタマジャクシがたくさんいる小川が流れ、
とてものどかでした。
切り口に、灰を付けてあく抜き
干しワラビ、ベランダに、二日間干したもの、
母と叔母は歳も、足の悪いのも忘れて、無心です、
牧草地の中にたくさんのワラビがありました、
小父さんの畑に、藍苗を植えさせていただく、
何年ぶりかの、オタマジャクシ
小川に一杯、