一年前、、同じことをして、高さ50㎝くらいの苗木5本を、植えていたところ、
友人がみて、”柳植えてどうするの”と笑われました、
あの時は、花が咲いていなく、見分けがつかず、分かりずらかったのですが、
それにしても、柳と、ハスカップの葉は似ている、
どちらも湿地を好むためでしょう、今回OTTOを誘っても、イヤーな顔をする、
ならば一人で行こう! 見当を付けて出かけたところは、
土の乾燥が進み、ササの勢いが強くなっていました、
幼い苗が育つ環境でなくなっています、
スコップを担いでササをこいで、へとへとになったころ、背丈くらいのササの高さ以上で、
ハスカップの黄色い花が咲いているのをみつけ、疲れが吹っ飛びました、
クマ、シカ、キツネ、タヌキ、等には、遭遇したくはないので、
”ここに誰かいるよ”と知らせる、ささやかな合図のために、
口笛を吹きながら、ガサガサと歩く、10年くらいたったハスカップ苗、3本担いで。
学名、黒味の鶯神楽(クロミノウグイスカグラ)
科名、スイカズラ科、スイカズラ属
苫小牧市にある三ツ星というお菓子屋さんでは、
この実を使い甘酸っぱい、”よいとまけ”という商品が有名です、
昔の労働者の為、より甘く酸っぱく作られています、
北国にしか育たないハスカップです、