中小企業診断士 藤田雅三 ブログ

~コンサルティングblog~ざっくばらんにいろいろ書きます。

気になる商品

2010年07月08日 16時42分31秒 | 日記

実は幼少の頃から、肩こり性で困っています。

7日の日経産業新聞に気になる商品が出ていました。

小林製薬の「コリホグス錠」。
筋肉弛緩成分配合とのことで、毎日飲むのではなく、我慢できないほどの痛みを感じたときに飲むのだそうです。
以前に、何かの検査の時に、筋肉弛緩剤を投与すると肩こりが治る(感じなくなる?)と病院で聞いて、それを体験しました(胃カメラだったか、大腸の検査だったか・・・何の時か忘れました)

それと同じような効果かと思いますが、最近また肩こりがひどくて首肩が痛いので、この商品が気になっています。

機会があれば試してみたいと思います。使用レポートはまたそのときに。

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働き方を変える~超過勤務防止のヒント

2010年07月08日 16時40分41秒 | 人事・組織

これは社労士さんの分野かもしれませんが、一応人事コンサルティングもやりますので、今日はこんな記事が目にとまりました。

「外回り、休憩堂々と」東京日産自動車販売
・営業職を対象に<時間管理制度>を適用している。タイムカードではなく、仕事を始めた時間と終えた時間を上司に毎日報告するが、あとは自分で働く時間を自由に決める。工夫点は休憩時間の有効活用にある(図書館、喫茶店、車中、喫煙ルーム、理容室・美容室の利用・・・あらかじめ労使で休憩時間覚書を交わし、休憩の中身を定義)
(引用:2010/07/08 日経産業新聞より)

この結果、導入前につき80~100時間だった平均残業時間が今では20時間前後にまで減ったとのこと。
すばらしい効果ですね。
要は、出社時間ではなく、仕事を始めた時間を上司に報告し、通常の休憩時間以外に、業務によって自分の裁量で追加休憩を取る。追加分の休憩は超過勤務分と相殺して上司に報告。終業時刻は退社時間ではなく、仕事を終えた時間で上司に報告する。

社員を信じて自己申告を認めることで、超過勤務にならないように、自己裁量で余暇を取ってもらうことで実現しているようです。

会社のトップ層や一部の管理職が頭をひねっても解決できなかった問題も、社員に任せてみればあんがい解決することも多いのではないでしょうか?

さて、あなたのビジネスでも社員に任せてみて、うまく解決できることは何かないでしょうか?

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情報を握って、商品を開発する

2010年07月08日 16時38分04秒 | 商品・製品開発

ビジネスを勉強したこことのある方だと、SCMとかバリューチェーンとかビジネスシステムとっいった言葉を聞いたことがあると思います。
ざっくりと表現すると、その業界における、調達から製造、販売、アフター~までの流れや外観が見えるツールだったりするのですが、それぞれの段階での登場人物ではメーカーや卸業者、販売業者といったプレーヤーがいるわけで、通常商品開発はメーカーがしていると思われます。しかしながらどの業界においても、小売業者が商品開発を始める、、、あるいは卸業者が自社PB商品を開発する、、、といった動きがでてくるようです。

本日の日経産業新聞にこんな記事がでていました。

「介護給食を自社開発」
・ジャスダック上場で有料老人ホーム運営のメッセージは、飲み込む力が落ち、普通食が食べられなくなった高齢者向けの「ソフト食」を自社開発した。介護施設運営会社が自社開発するのは珍しい。
(引用:2010/07/08 日経産業新聞より)

とのこと。
珍しいといっていますが、ワタミとか、逆に食に強い会社が介護施設を経営している場合もあるので、この業界で結果似たようなことをしている会社はあるわけですが。

この介護食というビジネス、今後高齢化社会に向かっていく日本で、ますます競争が激しくなっていく感じがします。

一般的な食品業界の流れを見ても、ずっと以前に問屋の中抜き論などがありましたが、このように介護食業界においても給食業者や介護施設までが、メーカーとタイアップして自社商品開発を進めたりしています。
介護食の卸業者においても今後は自社PB開発などがどんどん進んでいくのではないでしょうか。
業界構造において、あるプレーヤーが中抜きされないようにするために、メーカーやエンドユーザーの情報を掌握し、SCMの考え方で、流通の要として存在感を増す必要があります。

介護、治療食業界においては、一般食品系の業界団体とメディカル系の業界団体が存在しますが、各団体の加盟業者同士の連携も今後重要性を増してくるように思います。

どの業界においても、「情報を握る」ことと「商品を開発する(あるいは開発に係わる)」ことは、すべてのプレーヤーにとって必要な事業活動ではないでしょうか?

さて、あなたのビジネスにおいて、「情報を握る」活動、「商品を開発する」活動は行われているでしょうか?

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