ブランドイメージ、ブランド戦略・・・
堅苦しいビジネス用語で考えると難しくなるのですが、「○○と言えば
当社だ!」というような企業になりたい、と考えている経営者は多いと
思います。
本日の日経MJにこんな記事がありました。
「すかいらーく バーミヤン」
・従来は食欲を誘う商品映像を中心としていたが、今回は桃の看板を見たら
バーミヤンという印象を子供に植え付けることを狙った。
・CMの中盤になると来店客の子供が「でも何で桃のマークなの」と聞き、
「気にするな」とのメロディーが続く。
(引用:2010/07/09 日経MJより)
とのことで、なぜ桃のマークなのかはホームページを見るとわかるらしい
です。
○○と言えば●●・・・というイメージを刷り込むことができれば、
かなりビジネスとしては有益でしょう。
しかし「桃のマークと言えばバーミヤン」なのですが、それだけでなく、
同時に「桃のマークとバーミヤンと中華料理、プラス、家族で食事・・・」
といった複数のイメージを連想させることが必要でしょう。
さて、あなたのビジネスで「○○と言えば●●・・・」のように、
あなたの会社(商品)でお客様のマインドシェアを獲得する戦略は
実行しているでしょうか?