80年代再生工場 工場録

80年代をこよなく愛し、仕事終わりの工場で夜な夜な遊んでる日々の記録

タイヤ交換

2018-05-19 20:09:00 | SDR
時系列があれですけど、備忘録という事でご容赦を・・・



もう長い事換えていなかったSDRのタイヤ、TT900GP、

前回の走行の後、ひび割れを見つけて、とうとうお別れの時が来た。

SDRはタイヤの選択肢が無くって本当に苦労する、

どの銘柄も、どこか妥協して履いているような・・・

長い期間使用しておいて言うのもあれなんだけど、

TT900GPは運転手(俺)との相性が宜しくないので、もう履きたくない。

随分前に、3YKのTT91の時も同じ事を思ったっけ。TT9ナントカは苦手。

TT100やK300GPは好きだったけどなぁ・・・30年以上も遠い昔の話(懐)

TT900GPの前に履いていたBSの方が好みだけど、う~ん。

で、結局、あまり深く考えずにポチッた。

だってぇ、アマゾンでぇ、やすかったんだもん・・・RX-02

値段の事もあったけど、新しい設計のタイヤを試してみたいっていう好奇心が沸々と。

フロントはフロント用、リヤはリヤ用、というのが良いのではないかと思っていたし。

でも、一番細いサイズを選んでもFR共10mmづつ幅広なものしか無い。

結局、妥協なのか?

同時に注文したのに、振り込みが2度、配送も別日で若干面倒だったけど4日位で到着。

製造月はリヤが4か月前、フロントはつい最近だった。

何年かぶりにタイヤ交換するから細かい手順を忘れていて、思い出しながら、のそのそ進める。

古いタイヤはリムから外す時に、メリメリと派手に布地を見せながらひび割れた。



使用期限とっくに過ぎていたんだろうなぁ。

RX-02はタイヤの剛性があって(硬くて)はめるのに苦労した。

PPバンドで縛るとスルっと入るという情報があったのでやってみたけど、硬くて全然入らない。

このやり方、ラジアルの軟らかいタイヤにしか使えない様な気がする。

結局、片側の耳をリムにいれてから、タイヤにPPバンドを通し、

もう片方の耳は入れたところからバンドを縛る。

そうすると、再度外れたり、ビードが上がってきたりせずに、比較的楽に入れられる。



まぁでも次回は機械でやって貰いたいくらい、大変でした。

ちなみに、バランスは15g位ずれていたけど、今回はウエイトは付けていない。



ホイールを車体に取り付けてみると、う~ん、やっぱりそうなるか・・・

見た目、タイヤの幅は、思ったより気にならない。





しかし、外径は、かなり大きくなった。

フロントフェンダーの隙間は少なくなったし、スイングアームとの隙間も減った。





まあそれは良いとして、ホイールの外のゴムの黒い部分がかなり増えて、

扁平率が大きな「昔のタイヤ」になったみたい。





適正なリム幅より1サイズ細いホイールに組んでいるからか、

タイヤのプロファイルも丸い感じ。

格好悪くなった・・・

あと、特にリヤタイヤなんだけど、重くなった(重量未計測)

それと、外径が大きくなったから当然、サイドスタンドを立てたときの傾きが大きくなった。




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