80年代再生工場 工場録

80年代をこよなく愛し、仕事終わりの工場で夜な夜な遊んでる日々の記録

動態確認で不調に気付く

2020-12-10 22:02:00 | SDR

大体月一ペースで動かしているSDR、11月は120KM位走った。

これは最近の距離にしては多い方。

しかも久しぶりの峠道。レイクサイドからオレンジ。それはまぁ良いとして・・

先週の日曜日も他のバイクに乗ったついでに動かすことにした。

(バイクに乗る格好に着替えるのが面倒なので「ついで」の動態確認)

エンジンかけるとちょっとアイドリングの回転が高い。

発進すると、低回転のトルク少なく安定感も少なめ。

しばらく走って水温が上がっているはずなのにあまり変化無いので

脇に停めてアイドリング回転を調整しようとしたが下がらない。

バイクを降りて

エンジン周りを触っていたら突然エンジン回転が下がった。

路肩では何もできないし、したくないので、エンジンが動いているうちに帰宅。

帰りながら、この感じだと負圧のホースかインシュレーターが怪しいと考えていた。

上着を脱いでエンジンを掛け、気になる場所目掛けてシリコンスプレーを噴射すると

キャブレター側の負圧ホース根元あたりに掛かったとたんエンジン停止。

ホースを軽く引っ張ってみると簡単に千切れた。





ホース、カッチカチ、プラスチックみたい。

部品棚をガサガサやって買い置きのホースを出して、同じ長さに切る。

が、これもそこそこ硬くなっている。買ったのはもうずいぶん昔のことだしなぁ。

それでも今はこれを使うことにして、硬めのホースを力ずくで押し込む。



硬いだけでなく、細い、細くなったみたいで止め具がスカスカ。(内径違うかも・・)

修理完了したことにしてっと・・

エンジン始動、普通に掛かる、が止まる、アイドリングを上げて、再始動。

スタート時のトルクも普通、普通に走る。「普通」って安心。

30分程度走って帰宅、最近にしては煙は少し多め。

今まで、アイドリング下げた→アクセルワイヤー緩い→エンジンオイル少な目だったって事?

さて、何時から亀裂が入っていたのだろうか

キャブレターのアイドリングねじは頻繁に調整するタイプなので不調に気づくのが遅れたかも知れない。

クランクシール、に続いて2次空気のトラブルが続くなぁ、

まぁこれ位で済んでるから良いのだけど。



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