まあ、当たり前なのだが、今春の名鉄ダイヤ変更は、とにかく合理化が目立ち、ダイヤ上では実に暗い内容に……。そして、車齢30歳を迎えた3500系でも、知多新線と各務原線のワンマン化に伴い、名鉄名古屋駅を含め、名古屋市近郊ではあまり姿を見掛けなくなった組成も出ていますね。そりゃあ、不意の代走等で突然に表舞台で現れることはあろうが。うん。
確か、3502、3506、3508、3511とか3516、3518各F………
の辺りかな。
全面的にリニューアルされて、今頃は新天地?にて都市型ワンマン運行にひたすら励んでいる??
これら、いずれの編成も、つい先日までは豊橋駅3番線に出入りする急行にも、かつての6R4編成に代わり、我が物顔で頑張っていた筈なのだが。
また、今は3529、6523Fが舞木検査場にて全面リニューアル工事中らしい。そのうちには6524Fまでも、いよいよお呼びが掛かるのかな??
なお、9100系はすべて、9500系も9506F以降は落成当初からワンマン対応組成らしい。
さて次の関心事は、9100系が三河線や各務原線、知多新線、尾西線、豊川線などに、いつワンマン列車として現れるのかな? まだ暫く先だろうが。
因みに、3300、3150、4000各系はワンマン対応準備施工のみ。5000系や3700、3100系は今のところワンマン非対応のままですね。
なお、3500系や3700系などは、余りにも高速性能に力点が置かれたせいか、大手私鉄のVVVF車の中では屈指の低加速ぶりとか。確か2キロメートル時/秒と聞いたが。さすがに7000系や7500系の高速性能には未練があるようだ。