銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

名鉄バス4800番代の最初の数台は白単色LED方向幕だった!!

2023年07月28日 18時48分57秒 | 交通一般
名鉄バスにフルカラーLED方向幕が登場してから、早くも6年ぐらいか。
私自身がJR静岡駅前にて、しずてつジャストラインの当時の同搭載の新型バスに遭遇したのも、そのほんの少し前のことでしたね。
名鉄バスでは今の4800番代の確か4805号車以降にて初めて出逢ったものでした。栄発安松経由津島駅行き。
4801〜4804の辺りはエアロスター型で、側面は今の三重交通や名古屋市営バスと同様に短冊表示。
その後、すぐに側面がフルドット表示型の4805号車以降がデビュー。前、後部の左半分ぐらいは文字が何となく青白かったため、すぐにフルカラー型と分かりましたね。
しかしながら、4801〜4804はいつまでたっても白文字だけ。
やはり取り敢えずは単色型で様子を名鉄バス側は見ていたのであろう。
まさしく、三重交通や豊鉄バス、これからの名古屋市営バス並みの表示環境だとみられます。
以前には鉄道駅の絵表示を見たこともありますが、やはりアンバー型に比べると、その見やすさは歴然の差という印象でした。
そして、その翌年には鳴海線にもフルカラー型が。4824〜4828、4832などが鳴子団地や平針免許試験場などへ誇らしげに向かっていたものでしたね。
残念ながらも、今は鬼籍入りの路線系統に。
………さて、連日、40℃に迫る猛暑の中、間もなく7月も終盤に。
名古屋市営バスの次期新車107台の納車まで、あと半月余りか。
今回、廃車になるNH車は最後の新短期規制適合車両。またNN車は最初の新長期規制適合車両ですね。
特に後者はアドブルー対応もあり、きっと引く手あまたか??
これまでの市バス廃車は北海道や東北、九州のバス会社路線にて第二の人生を送ることが多かったが、今回は如何に??
とにかく撮影などはマナーを守られますように。

岩手開発鉄道に新潟トランシス製の新型DL登場!!

2023年07月28日 11時43分22秒 | 鉄軌道
岩手開発鉄道は現在、三陸鉄道・盛駅と周辺の石灰岩採取場、セメント工場を結ぶ小規模な貨物専用線です。
1992年まではディーゼルカーによる旅客輸送も行われていたそうな。
盛駅にはかつてはJR大船渡線も乗り入れていましたが、東日本大震災で被災後、BRT化されており、今はJR貨物による遠隔地への直通運転はないものとみられます。
その岩手開発鉄道がこのほど、所有しているDD13型タイプの4機のうち、1機を約46年ぶりに更新。DD5602号機として就役させました。
公式サイトにも紹介されていますね。
見た感じは、あのHD300とかDD200と似ており、前照灯位置も同様。
車体は青で、名古屋臨海鉄道のND60みたいですね。
今はやりの電気式でもハイブリッドでもなくて、液体式。
やはりまだまだ電気式は高値の花かな??
名古屋臨海鉄道や衣浦臨海鉄道でも、そろそろ更新すべきディーゼル機関車は何機かあります。衣浦はDD200になる可能性が極めて高い。名古屋についてはHD300も考えているらしいが、やはり岩手開発鉄道の新型DLタイプへの更新が現実的ではなかろうか??
但し、あのか細いレールに対する軸重の軽減方法は如何に?
取り急ぎ報告まで。

JR東海、211系5000番代のうちLED方向幕編成が全廃に………

2023年07月28日 11時09分13秒 | 鉄軌道
JR東海発足直後の平成元年頃に初のオリジナル新車としてデビューした211系5000番代。
このうち車内トイレがなく、側面方向幕は初めてLEDが採用された初期グループの編成がこのほど総て営業運用から外れ、西浜松に自力回送された模様です。
この編成はかつては大垣車両区にも多数配属され、米原〜浜松の普通列車にもよく使われていたものでしたね。
最後はどうやら神領に集約配置されたようですが、LED表示機もまだまだ開発途上で、表示具合も粗かった印象でした。
そのため、後の増備編成や311系、213系では巻き取り式に戻ってしまいましたね。
211系5000番代は実質的には通勤型電車ですが、なぜかJR東海では一般型とか近郊型を標榜。今の315系が、初の通勤型電車としています。
この315系もC23編成までが就役すれば、中央西線名古屋口のローカル列車は全部、更新を終えます。聞けば、あと3本とか。
取り急ぎ報告まで。