このサイトなどの情報によりますと、JR東日本はこのほど中央快速線用のE233系グリーン車の新造を完了。
これに伴い、2006年から続いたE233系の増備は終了に至りました。
先のE231系との併結運転も、東海道本線や東北本線、高崎線で行われていますね。
国鉄時代と併せれば、両数的には103系に次ぐ通勤型のベストセラー形式になりました。
中央・総武緩行線や武蔵野線を中心に使われているE231系は、そこまでには及ばなかったようだが。うん。
JR東日本の説明では、新潟地区(越後線や信越本線、上越線等)で運用されているE129系はE233系の地方版とも。
また、JR東海版では313系、名鉄版では3150系や3300系の辺りが該当か。
E235系ではSiC素子の採用になり、地方版はE131系だろう。名鉄版は9500系や9100系、JR東海版は315系、JR西日本版では323系や227系になろう。
しかしながらE131系は片側4扉。果たして房総南部や東部、仙台地区(仙石線)に4扉も必要かどうかは甚だ疑問に思いますね。もしかしたら、3扉でも良かったのではなかろうか?
まだ鶴見線や相模線ならば4扉でも分かりますが。
今後は恐らくE235系が増備の中心にはなろう。しかしながら、名鉄9520番代等と同じく、オール貫通化や前頭部幌付きにするなどの必要に迫られるかもしれないね。
さあ、どうなるのやら??
…………あ、それと今後もE235系が高崎線や東北本線等、他線用に増備されれば、捻出されそうなE231系はワンマン並びに短編成に改造されて、秩父鉄道とか上信電鉄、伊豆急行や伊豆箱根鉄道、長野電鉄、富山地方鉄道の辺りに譲渡されることもあり得るのかな??
勿論、踏切の誘導障害対策は必要になるが。うん。
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