銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

315系3000番代、U9、U10編成が日車豊川を出場!! JR東海

2024年11月14日 21時14分20秒 | 鉄軌道
ここ暫く鳴りを潜めていたJR東海の315系3000番代の増備編成の落成状況ですが、本日、静岡地区向けのU9、U10編成が日車豊川を自力で出場した模様です。
これで残りは4本に。
再来年春にも予想される豊橋〜浜松、沼津〜三島、富士〜西富士宮、沼津〜御殿場〜国府津のワンマン化に向けて、もはや準備万端??
取り急ぎ報告まで。
いやぁ、それにしても名鉄9520番代や9120番代。一体、いつ出場かしら?? もう、いい加減に待ちくたびれたぞ!!
巷の噂では、余りにも急な設計変更のため、落成は来春まで持ち越しかも?とか。うん。

近鉄名古屋線や鈴鹿線の標準軌化から65年。記念グッズ発売!!

2024年11月14日 20時09分03秒 | 鉄軌道
もともと1067ミリ軌間の狭軌だった近鉄名古屋線の“広軌”化から65年を迎えましたね。
鈴鹿線も同時に標準軌化されましたが、貨物列車が多かった養老線や伊賀線、南大阪線、長野線、吉野線、伊勢線(1961年に廃止)は改軌の対象外に。
また、近隣の名鉄も当時は貨物列車が非常に多かった上に、伊奈(平井信号場)〜豊橋は今でもJR飯田線と線路を共用しているため、標準軌化は不可能です。
近畿日本鉄道は、これを記念した入場券やクリアファイルを発売するそうです。
関西や三重県では1435ミリ軌間のことを俗に広軌と言っています。
しかし、1520ミリ軌間を採用しているロシアやベラルーシ、ウクライナとか、1676ミリ軌間を採用しているインドやブラジルから見れば、それでも“狭軌”だそうな。
日本でも戦前は何度も旧国鉄在来線の標準軌化が検討されていましたが、結局は政治問題絡みで挫折したまま終わり、現代に至っていますね。
しかしながら、各地でミニ新幹線化や在来線自体の高速化の話が持ち上がる度に、標準軌化の断念は正直、悔やまれます。
伊勢湾台風の洗礼を受けながらも、たった9日間での総改軌。凄いですわ!!
名鉄瀬戸線でも今の地下鉄名城線との相互乗り入れを目指して標準軌化が一度は検討されましたが、結局、名古屋市交通局側の猛反対で断念されています。
名鉄側は事前に標準軌用の枕木を瀬戸線にわざわざ多数用意したのだが。うん。


将来の名鉄西蒲線、広見線末端部の在るべき電車像は如何に?

2024年11月14日 19時03分30秒 | 鉄軌道



名鉄の西蒲線・西尾〜吉良吉田〜蒲郡、広見線・新可児〜明智〜御嵩は利用者も少なくて、一時はレールバス化か、廃止しバス輸送に転換……さえ真剣に考えられていたと聞きます。
今のところは沿線自治体の資金支援で何とか保っていますね。西蒲線は上下経営分離化の上で恒久存続が浮上か。広見線末端部はまだまだ予断は出来ません。
某匿名掲示板では、存続の場合、どんな車両を投入すべきか?で沸いています。
私自身は、これまで6800系の金魚鉢型をワンマン改造して対処すれば十分だ……と思っていました。
しかしながら、最近は本線系車両のオール貫通化が具体的になり、早晩、特急の増結運用は9120番代化が必至だ。
また西蒲線の場合は比較的距離もあるため、捻出しやすくて、且つ高速性能が優れている3100系の投入を予想する向きも、とみに高まっているようだ。
私自身は先日、蒲郡線内では画像の6010Fに乗り合わせたほか、6009、6012Fにも久々に出逢えました。
いずれも昔懐かしいカラーリングですが、恐らく、そういつまでもは見られまい。老朽化も確かに進んでいますね。
西蒲線の車内を見た限りでは余りの寂しさに、昼間は1両運行でも良いと思ったほどでした。
仮に新造車両ならば、一畑電車の7000系とか、JR西日本の125系のようなものになろう。あの大井川鉄道とか京都丹後鉄道(宮福線)も然りだ。
しかしながら、実際には名鉄の中古車両……となれば、やはり今の3100系の辺りに落ち着くのではなかろうか?
鋼製車体なので、レトロカラーも十分に引き継げる筈だが。うん。
あとは運賃の収受方法。整理券発行機とICカード読み取り機を各扉に設けるとなれば莫大な費用が掛かる??
あるいは三河鹿島〜蒲郡競艇場前の各駅に乗車証明書発行機でも取り付けますかな??
運転席背後には運賃箱をどうしても取り付けねばならなくなる??
あの養老鉄道の車内でも見ていましたが、私自身はどれが最善の方法か?の結論はなかなか出ませんでした。うん。
同様な問題は、これから広見線末端部でも必ず発生します。
運転現場のみならず鉄道ファンの皆さんも、一度は真剣に考えてみるのも決して悪くはなかろう。
・追伸(11/16)………もし仮に名鉄側がなるべく早く編成のオール貫通化を進めたいのであれば、銀電の3150系のうち全面ロングシートの3155〜3172Fのうちの7本程度を西蒲線や広見線末端部の承継事業者あるいは沿線自治体に譲渡する手もありますね。
ステンレス車体なため塗装が殆ど省略出来ることや、IGBT−VVVF制御なことからメンテナンスもかなり楽な筈です。レトロカラーにしたいならばラッピングすれば良かろう。但し、あくまでも末長く路線維持をして貰えることが前提条件だ。
当然にも名鉄側は、この不足分を9120番代の増備で補わねばなりませんね。

名古屋市営バス、ようやくNF-581がデビュー!! 今季新車のトップ局番。

2024年11月14日 06時23分42秒 | 交通一般

サイト“まるはち交通センター”によりますと、名古屋市交通局は今週に入り、さらに市バスの今季新車を追加導入しました。
中川営業所では新NF車がこれで総勢7台に。
また緑営業所ではNF-632、野並営業所でもNF-642が入り、それぞれ総勢6台に。
さらに、ここ暫くは鳴りを潜めていた浄心営業所でも、ようやく今季新車のトップ局番のNF-581が入った模様です。
取り急ぎ報告まで。
画像は、野並営業所配属のNF-638です。
・追伸(11/21)………余談だが、都営バスの今季新車は、なぜか白単色型LED方向幕搭載車もデビューしたらしい。
フルカラー型、まだまだ高値の花かな?