既に各報道にてご存じかと思いますが、先日、四国島内にて大規模停電とJR瀬戸大橋線にて架線切断事故がありました。
快速“マリンライナー”に乗り合わせて被災された方々等におかれましては、ここに慎んでお見舞い申し上げます。
また四国電力とJR四国には二度とこんなことがないようにして欲しい!!
あの名鉄空港線での悪夢が思わず蘇ったほどですな。(苦笑)
なお、JR四国の電車は予讃線内の低屋根トンネル存在のため、新居浜、松山方面までは行けない形式も。今回、下枠交差式パンタグラフの全壊被害に遭った223系5000番代や5000系、他には6000系も該当とか。シングルアーム化などの対策は取れないものかしら?
EF65PFやEF210とか今の7200系(旧121系)等は問題ないそうだが。
また、土讃線の多度津〜琴平は今のか細い簡易電化のままでは何となく心許ない。まさしく末期の旧国鉄の象徴とも言えます。そのため、この区間は皮肉にも、ディーゼルカーより電車の方が遅いとか。
加古川線や小浜線、武豊線等に準じた、き電吊架線に変更すべきだろうね。和歌山線の五条〜和歌山も然り。利用者が少ない弥彦線や越後線・柏崎〜吉田は架線レス化も選択肢かな?
今後予想されるJR四国の完全民営化も睨んで、出来るだけ早期の改善を!! うん。