私自身はJR四国の小型ディーゼルカー、キハ32形はとうに引退したものと思い込んでいましたが………。
先に触れた伊予鉄道郊外線用の純新車7000系は何と松山市内では2両で牽引されて甲種輸送されたとか。
キハ32形は旧国鉄でも最後にデビューした新形式車。当時、流行っていたレールバス的な車体ですね。
あんな小柄な姿に似合わず、なかなかの力持ちだ。見直したぜ!!
四国島内の旧国鉄と言えば、C58、DF50とかC12、DE10の印象が強くて、なぜかC57やDD51は一度も走ったことがありません。土讃線ならば大歩危〜小歩危の勾配区間でのDD51重連の形で十分に使えそうだが。うん。この区間、古くはD51も走っていたらしい。
しかしながら、JR四国は敢えて飾らない、なかなか堅実な経営姿勢ぶりだわ。
近々にも真新しいレール運搬車両が入るそうで、やはり機関車よりも、これからは職用電気式気動車の方が賞用されそう。
もしかしたら、GV-E297形的な車両の導入も密かに考えているのかな?
JR九州や名鉄は結局、機関車での更新を選択したが。うん。JR東海も本当はGV-E297形のような車両を欲しがっているのかもしれませんね。
但し、JR西日本だけは全く先が読めないが。客車の35系4000番代のこともあろうから。もしかしたら、DD200でも選択するつもりかな?