今般の令和6年能登半島地震は鉄道線にもダメージ。
しかしながら、北陸新幹線や北陸鉄道、また三セク各社の並行在来線はどうにか短期間で復旧出来て何よりですね。
但しJR七尾線とのと鉄道七尾線だけは話は全く別。損壊が酷くて復旧の目処は全く立っていないとか。
のと鉄道は経営基盤も軟弱そうで、過去には穴水〜輪島と穴水〜蛸島が利用客減少で廃止されています。
かろうじて和倉温泉〜穴水は残っていたが、これも下手すれば廃線の恐れも?
JR七尾線も1991年秋には直流電化されましたが、今にして思えば、電気式ディーゼルカーかハイブリッド車両でも良かったかな。IRいしかわ鉄道も交流電化なので、実に勿体無い案だが、長崎本線に倣い電化をやめて、非電化に戻し、むしろ金沢〜穴水の直通を復活させたほうが良いのかも。今後は特急“サンダーバード”“しらさぎ”が乗り入れることもなかろうから。うん。特急“能登かがり火”は架線が要らないハイブリッド車両でも良さそうに思えましたが。
特に変電所がかなり酷くやられているようならば、一度は検討もした方が良かろう。
もし今般の震災がなかったら、のと鉄道七尾線の電化も提唱したかったほどだが。
のと鉄道ですが、穴水駅での牡蠣炭火焼店あつあつ亭の営業も未定とありました。
今回の地震被害で催事も一変してしまい心苦しいです。
寄付および石川県産の商品を買いたいとは微力ながらに思います。
名古屋城寄付金があるぐらいですので。