JR東日本はこのほど、首都圏の路線のうち、山手線や京浜東北線、根岸線、横浜線、埼京線、川越線、中央・総武緩行線、常磐緩行線(東京メトロ千代田線直通)、横浜線、南武線等など、かつての国電区間(E電区間)の列車をワンマン化すると発表しました。
2025年度から30年度にかけて順次、実施予定だそうです。
恐らく今の名鉄各務原線や知多新線、三河線に準じた都市型方式だろうね。
当然ながら、車内に防犯カメラとか、運転室内にはデッドマン装置や自動放送装置が取り付けられよう。
かつて日常的にカナリヤ色の車体かつ非冷房の101系による総武緩行線を利用した私自身にとっては、あたかも名鉄名古屋本線の一般特急・急行がワンマン化されるような印象ですね。ホンマに驚きですよ。
願わくは、名鉄9520番代やJR東海の315系3000番代、近鉄の8A系等に倣い、貫通扉や前頭部幌の完備もお願いしたいね。そうでないと、非常時はやや不安だ。
なお、京葉線や武蔵野線、八高線南部等は、どうやら対象外らしい。