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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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慈しみの心が・・・北斗市

2006年08月15日 14時26分56秒 | Weblog
写真はファース本部の直ぐ近くにある「北斗犬ねこ病院」に昨日14日、愛犬タローの治療訪れた時に撮ったもので院長で獣医師の菊地一治先生とです。
今日は家庭裁判所で調停業務が入っておりましたが、小泉総理の靖国参拝の報道を見ていてツイツイ夢中になり調停時間に遅刻をしてしまいました。
今日は担当調停事件の山場であり、自分がある種の提案をする場面だったので、調停関係者の方々に多大なご迷惑をかけてしまいました。遅刻は本当に罪深き事・・・反省です。

写真のタローは大型犬なのですが、右足に腫瘍ができて摘出手術を行いました。
昨日はその事後治療に訪れました。それにしても菊地先生と奥様のホットチームで行なう治療ぶりを見ていて感ずるところがあります。
お二人は常に犬と言う動物の立場にたっていると言う事です。
動物を「慈しむ」と言う気持で接するからこそ、犬も獣医さんに身体を委ねるのでしょう。
開業間もない新しい犬猫病院ですが、次々と動物達がやってきます。

菊地先生夫妻はその一頭一頭の動物を愛し、そして慈しんでおられるのでしょう。
動物がその気持を察し、我々、飼育者(保護者)もその気持に相通ずるところがるのだと思われます。人間より動物の方が邪念がないだけ敏感に接する人の感情がわかるようです。
かなり大きな手術で悪性の腫瘍かどうかは検査中ですが、当のタローは極めて元気です。治療に連れていっても自分から先になってこの病院に入って行きます。
辛い思いをしたはずなのに、治療する先生夫妻の慈しみが解るのだとおもいます。

家庭裁判所での調停事件も相手を「慈しむ」気持があれば一気に解決に向かうのですが・・・
国を慈しむ・・・首相の靖国参拝問題で国のあり方を議論するチャンスとも思いますが・・・
また我々が行なう家づくりおいては、建主さんと永劫の信頼関係維持が不可欠ですが、それにもやはり慈しみの気持が必要であろうと思われます。
家庭裁判所から会社に戻ったのも相談メール回答のためですが、当事者双方に、慈しみの気持が足りないように思います。

そうように思いながらも相談者を慈しむ気持がなければ、解決方向に向かうアドバイスにならないようです・・・
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