こんな、相談を持ちかけられました
『上の窓(嵌め殺しFIX窓)、空くようにならんかね?』
部屋に入ると、相談の意味が一目瞭然
節電の為に、この湿度の高くじめじめと暑い中冷房・クーラー・扇風機なしでみなさんお仕事されているではありませんか
これはこれは、熱中症の症状がでてもおかしくはない環境。
幸いに廊下は、通られるお客さんの為に冷房が入っていました。
ということで・・・、上の窓からどうにか涼しい空気を室内に取り入れたいと切羽詰まった相談でした。
そこで、嵌め殺し窓を内倒し窓に取り替えることに。
そこでまず用意したのが、4方30角材で組んだ捨て材料。
これを、既設のガラスを撤去した部分に取付します。
取付はもっぱら若社長の弟、若専務が担当。
今ではなんでも、安心して任せられる頼もしい弟です
4方捨て材料を取り付けした後は、内倒し窓の取付。
たまには、若社長も取付のお手伝い(^O^)/
今回はトステムのオータムブラウン色が、既設の鉄窓の塗装色に似ていたためトステムの内窓を採用。
開閉は、フック棒で。
最終の開閉確認は期待の大型新人“たくや君”が。
これで、室内に廊下の涼しい風を取り入れることが出来てよかったですね