今日も蒸し暑い一日でした
さて今回のお客様『木製の玄関引き戸をアルミ建具に取替えたい。』というご依頼でした。
現場を見させていただくと、外鍵がない状態で・・・戸締りはどうしているんだろう?
と聞いてみると、いつも内から鍵をかけて裏の勝手口から出入りしていたそうです。
これは、これは不便
それに、戸のかたがりがまたひどく戸の開け閉めが重くて一苦労
そこで、アルミ建具で取替えしたとしても調整の限度があるので今回は枠付きの玄関引き戸の取替えをおすすめいたしました
木製建具・ランマ・無目・吊り束をすべて撤去。
これが、長年玄関のランマを支えていた“大黒柱”ならぬ大事な無目。
無目・吊り束を撤去した後は、新しい玄関引き戸の枠を取付。
今回はランマ付き枠の採用。
しっかり、水平器でかたがりの確認。
今回は事前のレベルを使った寸法出しで、高さ加減にえらい(前後・左右・真ん中で)誤差があったので、こまめに個所個所にパッキンをかまして調整。
↑パッキン製作担当の新人たくや君と、若社長の弟若専務。
枠付きの千本格子戸、きれいに納まっているでしょう
新しい枠には予め網戸が入るよう網戸レールがあったので、もちろん網戸も一緒に取付。
今まで網戸がなく辛抱していらっしゃったお客様、そりゃーもう大喜びでした
このような木製玄関の取替えのご相談、実は結構多いんです。
ご相談ありましたらどうぞfukumitu@crest.ocn.ne.jp
同じような工事のご紹介
- http://blog.goo.ne.jp/ff0507/d/20110623
- http://blog.goo.ne.jp/ff0507/d/20110403
- http://blog.goo.ne.jp/ff0507/d/20110313
参考に、どうぞみてください