歩行補助の手すりがあれば、何かと便利ですよ。
スロープの位置を決めます。
型枠を組んで土盛りします。
手すりの柱が建つ位置にあらかじめスリーブを抜いておく下準備。
アルミ柱は約40φなので、65φ位の穴はほしいです。
土間をうって乾いた後に、型枠をばらした状態です。
ここからが、私どものお仕事です。
あらかじめ抜かれたスリーブ穴に手すりの柱を差し込み、笠木を取り付けします。
笠木の長さは前もって採寸・加工してあるので、現場では組んでいくだけです。
傾き等の立入に注意しながら、柱廻りにモルタルを詰め、控えをとります。
今回はお施主様のご要望で、柱間の一スパンの一部を横切れるようにあけました。
写真の笠木の端部は木の付け柱に取り付けてもたせたあります。
出来上がった様子です。
今回は、通常柱ピッチを1200㎜位に設定するところ、握って体重をかけてもより頑丈なように約700㎜~750㎜に設定しました。