新規開拓の労として3、4ヶ月程前(6/26)に記事を書きましたが、今回はその続きのお話しとなります。
そもそもは今シーズン、ホーム本流が不調でした。
このピンチをチャンスに変えるにはどうしたら良いのか・・・
もちろん釣果も大事ですが、実は技量の向上の方が大事な事なんですよね。
限られた時間の中での釣り・・・
ようやくそのなかなか出来ない技量向上の為の釣りをする決断ができました。
釣りの本質的な所をもっと追求したい!
そしてずっと下流域エリアのポイントの下見から始めます。
河原から見えないポイントは車を置いて河原まで歩いて見に行きます。
最終的に3つ、その中でもここぞというポイントを1つ決めます。
ここからやっとポイントの攻め方という事です。
以前の記事で出た28はこの3つの中の1つのポイントでした。
ここからが今回の続きのお話し。
実はここぞという私一番のポイントでは3回連続のボウズ喰らいました・・・
4回目は無いと思っていましたが、目的は技量向上・・・辛いです・・・
とにかくポイントが広大で9メートルの本流竿を使っていますが、全然攻めきれません・・・
やはり餌釣りでは厳しいのかな・・・と弱音を吐いてしまいます。
ちなみにこのポイントで1回も釣り人に会わなかったという事もあり、
もう一度何が悪かったのかを考え仕切り直します。
前回とは違う攻め方!
この日も大本流の中、見渡す限り誰も居ません。条件は整っているのですが・・・
そして仕掛けが正面より下流に流れ始めた時に、流れの激しい所でガっとアタリました。
前アタリなのか、本アタリなのか?仕掛けをフリーにして様子をみようとしましたが、
直ぐにそれが本アタリである事を確信しました。
急いで大きくあわせ、フッキングに至りました!
即、上下左右の強烈でしかも爆発的に早い動き!
これは・・・
その時頭に思い浮かんだのは、昨シーズンの悪夢でした・・・
話が長くなりましたので、一旦切ります。
次回はその悪夢からのお話しとします。

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