私が初めて本流釣りをしたのは、今からちょうど20年前。
上流の渓流域から少しずつ下流へと釣り下り、
とうとう、いわゆる本流と呼ばれるフィールドまでたどり着いてしまいました。
この日は、故郷の地を竿を持たず車でブラブラ。
久しぶりに当時釣りをしていた付近まで訪れ、20年前の思い出に浸ってきました。
その時の竿は、シマノの7メートルのゼロ。
ここでゼロの釣りも学びました。
と同時に強風がいかに敵だという事も学びましたね。
3月下旬頃から通いだしましたが、釣り人には出会いませんでした。
釣り人に出会ったのは、鮎が解禁してからの鮎師達^^
9時頃からは釣りにならなかった事を思い出します。
今では当たり前のように本流へ通っていますが、
振り返ると、この時の経験が今に多く活かされています。
しかしながら、懐かしいですね^^
この辺りで、川虫捕ったな~
この辺りで、鮎はまだ解禁してないぞと注意されたり~
この辺りで、流された竿を追いかけたり~
この日は、私の本流釣りの原点を振り返る事が出来ました。
今でもアマゴが居るのでしょうか。
それを知るには竿を出すしかないでしょう!
これが私の当時の行動^^
情報なしの新規開拓ですね。
費やした時間の割には釣れてなかったと思いますが、経験として無駄はなかったと思っています。
釣果優先の今の時代には考えられませんが、十分楽しく日々満足でした。
これからも初心を忘れず、自分流に本流釣りを楽しみます^^