丸いズッキーニを見てソーニャさん食べたことがないととおっしゃり籠の中に。今日は夏に私がよく作る野菜のファルシーです。オーブンを働かせるので茄子のファルシーも一緒に。アーモンド貝のエスカルゴバターファルシーも作りました・。このアーモンド貝のエスカルゴバターのファルシー今回ソーニャさんの滞在2回目ですが日本では食べられない素材とか。 そして現在は割と小さく嚙み心地も程よい季節なので繰り返しです。お肉料理と貝のエキスたっぷりのお料理は本当に相性が良いです。
作り方
1 ファルスはソーセージ用の肉と豚肉の脂身のない部分を挽いて 3対2の割合くらいで 混ぜ合わせ味を調節して使います。フランスでファルス用と打っているものは私には塩加減がきつくて合いません。その中に玉葱、大蒜,生姜をはじめとしてローズマリー、パセリなど香料沢山のファルスです。
2 そしてくり貫いたズッキーニの部分も電子レンジで火を通し固く水を絞ってからファルスの中に加えたので軽いファルスが出来上がります。卵も1個に白ワインとパン粉が少し。手でぎゅぎゅうと粘りが出るまでかき混ぜます。
3 くりぬいたズッキーニの中に軽く小麦粉を。そして茄子はくりぬかず鹿の子に切り目を入れ少し平べったく広げるようにしてからやはり同じく軽く小麦粉を振りそれぞれファルスを詰めたり載せたりして形を作ります。
4耐熱皿にトマトの粗目の微塵切り、玉葱と大蒜の。微塵切りを加え上からほんの少しのオリーブオイルとローズマリーを振り塩 胡椒軽く混ぜてからその上にお肉のファルスを詰めたズッキーニに茄子を並べ 上に薄くオリーヴオイル。そして薄いチキンブイヨンを白ワイン大3ほど加えたものを周りにトマトがひたひたになる状態にかけて180度のオーヴンで40分ほど焼きます。おソース出来上がり酸味が気になるならほんの少し砂糖を加えても お醤油を加えても美味しいです。
*ズッキーニの蓋は横に並べて焼き焼きあがったところで上に飾りに載せます。
私はこのお料理のわきにはクスクスを食べるときと同じように自家製唐辛子ピュレー+レモン汁+ナンプラーまたは醤油のソースをその時によってコーリアンダーやバジリックの葉の微塵切りを添えます。
オーヴン活用なので写真よりはもっと多く作りました。翌日温めていただいても美味しいです。
アーモンド貝のオーヴン焼き
これは何度もご紹介しているので省略いたします。
ピノー
ピノーはこの土地の有名なアペリティフワインです。ワインを作る過程でコニャックが混ざり偶然にできたお酒。ふとソーニャさんにお好き?と聞いたらはいというお答えが戻ってきたので購入。この日からのアペリティフはキールの代わりにピノーとなりました。
この日 はラロシェル北のレ島に近い現在ラロシェルの魚の水揚げ港 卸市場がある場所の日曜市を覗きに行きました。前回の滞在の時にはご紹介していなかったので。
食料だけではなく洋服 雑貨類ととっても大きな規模 庶民的でいつも賑わっている日曜市です。ラロシェルは街中ではほかの土地に比べるとあまりよその国の方々の姿は見かけのですがこの地区には色々な国々の方が住んでいらっしゃっていて衣装などもアラブ アフリカの民族衣装 市でたくさんのスタンドが立っています。 そしてベトナム中国関係の方々のお総菜屋さんが露店その場でお惣菜を作って売っていて掛け声も大きく皆さん陽気 私の好きな市場 一周するだけで心が温まります。
お魚などラロシェルの街で買うより安くそして水揚げしたばかり この市に出かけるときは新鮮な魚多めに買い処理(されていないので)してから冷凍すること多いのですが今日はスルー。昨日今日のお料理の材料は購入してあったし手ぶらでないとお散歩はきついです。
市場には顔見知りの人々も沢山いるし写真を撮るのは苦手カメラは持っていきませんでした。きっとソーニャさんの新鮮な目で見た写真彼女のプログで拝見できると思います。
そのあと魚市場をお見せしたくていったのですがしまっていて誰も 人の気ありませんでした。本当に静か。日曜日にはフランス人市場は働かないのだろうか?と疑問に思いました。
鴨の燻製のサラダ
とっても暑い日だったので夕飯はサラダにしました。前日の残っていたアスパラガスにサクランボソースは鴨の燻製の上に散らしてみたらとっても相性が良かったです。後は何を作ったのか忘れてしまったので失礼致します。(苦笑)
ソーニャさんの記事は此処に
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