ローマから帰宅翌朝 冷蔵庫は綺麗になっているので新鮮な素材を求めに買い物に出かけました。帆立貝の季節が始まっていました。貝類大好きな私にとってはとっても嬉しいことです。殻付きの帆立貝2㎏で10ユーロとお買い得な値段です。最近買い付けのお魚屋さん 捌いてくれました。下手なお魚屋さんだと舌(これは時たま)もひもも捨ててしまうのです。今まではそれを警戒して自分でこの作業行っていましたがこのお魚屋さんはちゃんと私の望むように綺麗に捌いてくれます。
美味しそうなマンゴーがあったのでそれも購入絶対に相性は良いだろうと 帰宅してインターネットで調べたらやはりこの組み合わせのレシピありました。
Noix de st.jacques poêlées à la vanilles et aux mangues fraîches
とってもスピーディにできるお料理です。
材料 2人分
* 帆立貝 6
*マンゴー 半ー1個
*白ワイン 12,5cl
*水 20cl フォン ド ヴォライユの粉末を少し加えるとこくが出ます、
*ブーケガルニ (タイム、ローリエ、パセリ)
*ポロ葱白い部分 1/2本
*玉葱 1/2個
*大蒜 1-2片
*生クリーム 12.5cl
*鞘 バニラ 1/2本
*バター 15g
作り方
1 ポロ葱、玉葱、大蒜を微塵切りにしてバターで透き通るまで焦がさないように炒める。白ワイント水を注ぎ鍋の底に残らないようによくかき混ぜ 30分ほど弱火にかけ手から細かい網のシノワを通しできる限りの美味しい汁をとる。
2生クリームを足して汁がもってリするまで弱火で煮詰める。
3 バニラの鞘をたてに半分に切り中身をこそぎ鞘も火を止めた2の中に入れ約1時間ほど香りをなじませるように置く。
4 マンゴーは大きめの四角いサイコロに切っておく。
5 オリーヴオイルを熱し帆立貝の各両面約40秒ほど焼く。塩 胡椒。
6 温めておいたソースをお皿に入れ熱々の帆立貝とマンゴーを散らし即召し上がれ。パセリなどちらエうと香ばしいです。
追
レシピにはソースの中に人参も1/2本入っていましたが私は必要ないと思ったので入れませんでした。かえってポワローーの甘みだけの方が 上品に仕上がると思いました。
ソースの量なのですが我が家ではソース好きな人がいるので倍量ほど作りました。(私はお勧めします)
このおソース帆立貝の上品さを壊さない香り高い美味しいものです、ぜひお試しください。ソースさえ準備できていればあっという間に仕上がるのでお客様を招かれたときにも便利なのではないでしょうか。
付け合わせはジャガイモと隠元のソテー、実をいうとこのホタテ貝のお料理はローマから帰宅して初めてのお料理ではありません。お魚屋さんで食べたかった他のお魚も見つけ購入まずそちらからお料理してみました。
付け合わせにジャガイモを茹で残ってしまったので今日は再利用 隠元とガーリック炒めにしたものです。
そのお料理はまたご紹介致します。
ローマでの休日は正味2日で短いものでしたが 夜行便だったので 出発日は朝早くからボルドーに発ちボルドーも楽しんできました。私たちの好きな町で今までに何度も訪れています。観光客は皆パリに集中しますがボルドーもなかなか魅力的な町なのですよ。そのうちにご紹介したいと思っています。
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